一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

西郷文書

2017-06-15 08:29:41 | 袋井茶文化促進会
松下コレクションに「西郷文書」が戸棚に入れて展示してあります。
中身がわからないというごもっともなご意見を頂いたので、面白そうなところを拡大コピーして展示しようと、読み始めたら・・・
おもしろいのなんのって・・・たとえば・・

大正15年から5か年かけて全米へ大々的な広告宣伝をするのですが、その結果は・・逆効果!

現地からのこんな報告が届いています。

「広告を読んで、早速、日本茶を飲んだところが、まずくてとても飲めたものではない
・・・口コミで悪評が瞬く間に・・
広告宣伝する金があるなら、すぐに古いお茶を回収、焼却処分すべし。そして、いいお茶を送れ・・」

間もなく、アメリカでの日本茶は終焉をむかえます・・・

午後は、チャ茶へ。
「岩茶房」さんの資料によると岩茶が高騰。「水金亀」10グラム、1080円也。

     

すごい壺に入った「水金亀」、有名な「伯夷茶業」さんからの頂きものです。壺入りで15万円の値札が付いています。でも、なかみはそれほどでもなく・・でも、今なら結構な値打ちもの。
チャ茶では、無料でお飲みいただけます。

来週水曜日もやってます。


・・・
コメント
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