社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

金融機関からの資金の借入

2008-10-24 20:12:47 | 経営者の考え方
最近、金融機関から資金を調達したいという相談が増えてきました。
これも景気の影響でしょうか。

不動産業や建設業と聞いただけで融資を渋る金融機関もあると噂されています。
実際にはその会社の実情を見て金融機関は融資するかどうかを判断しますので、そういうことはないでしょう。でも、お金を貸す側が慎重になっているのは事実だと思います。

残念なことに、金融機関は財務状況・経営成績が良くて資金調達の必要がない企業に対する融資を積極的に進める一方、その反対の企業には非常に消極的です。
まさに、「太陽が照っているときに傘を差し出し、雨が降ると傘を取り上げる」のが金融機関です。

でも、金融機関を自分に置き換えて考えると、お金を返してくれる確率の低い人にお金を貸したくはないですよね。。

税理士と金融機関は企業をサポートするという意味で共通の使命があります。
つまり、税理士はお客様(企業)が発展するために税務・会計・経営のアドバイスをします。金融機関は、企業が発展するために資金面でサポートを行い、必要な場合に経営等の助言を行います。

今後もお客様の発展のために積極的にサポートしていきたいと思います。

それにしても、今日も株価が下落しました。バブル以降2番目に低い株価なんて、信じられません!実際、これだけ円高になると、輸出頼みの日本企業の経営は大変苦しくなります。だから日本企業の株価は下落するのでしょう。負の連鎖です。。

どのような状況が起きようとも、私を含め、経営者は立ち向かわなければなりません!気を引き締めて、今後の事態を的確に判断し、お客様と社員、そして会社を守っていきたいと思います。

最後に、このようなすさむ気持ちを和ませる、マイブームのサイトをご紹介します。
ナキウサギ
とってもかわいいです!


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