社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

決算対策セミナー開催

2006-02-09 01:40:15 | 経営者の考え方
 今日は、弊社が定例で行っているセミナーの日。お題は「決算対策」。
この話題は古くて新しいというのが正直な実感。どこまで研究してもこれが最善という答えが得られることはないが、ずっと研究し続けなければならない永遠のテーマだと思う。

 セミナーには、新規の人たちが19名も集まってくれた。会場を見た瞬間胸にこみ上げてくるものがあった。「皆様に感謝」
 講演時間は約2時間、せっかく集まってくれた人全員に満足してもらおうと熱をこめて話したが結果はどうであったか?

 「決算対策」はさまざまな切り口があるが、今日は次のように切ってみた。
 ①外部公開(金融機関等に提出)用としての決算書
 ②わが社の現状分析の資料としての決算書
 ③資金の置き場所をチェックする機会として決算を捉える
 ④節税対策(決算対策の王道?)

 話しているときりがないが、上の4つの切り口を総合すると、「決算対策」のイメージの輪郭が見えてくる。

 今日のセミナーで得たことを、参加してくださった皆様方が1つでも実行して成果をあげてくれればこれ以上の喜びはない。

 年間10回開催を目指して、これからもお客様に喜んでいただけるセミナーを開催し続けたいと心から思っている。