優しさ研究所

来た人が優しい気持ちになれるようなブログを目指します。
思ったことがあったら、気軽にコメントくださいね♪

景色を味わうこと

2006年02月10日 | Weblog
今日は姉貴や姪達と一緒にホテルのバイキングで昼食をとりました。

初めて行くホテルだったのですが、窓からは富士山が見えるという最高のロケーションで、それだけで大満足でした♪
しかも料理もおいしかったので、大々満足(笑)

また地元の素晴らしいところを1つ発見できたと思います。
そうやって地元のことを好きになっていくことで、自然と地域への愛が生まれ、それはそこに住む人々への愛にもつながっていくものなのではないでしょうか。

みなさんも、地元の良いところを1つでも多く発見できるといいですね(*´∇`*)
(ちなみに、写真の中央左側に白く写っているのが富士山です)

『君主論』のススメ

2006年02月09日 | Weblog
昨日(7日)は最後のゼミでした。
ゼミの先生は退官も近く、他の要職を担っているということで、私たちの世代が最後のゼミ生となりました。

大学2年生のときから3年間、この先生の授業を受け続けてきましたが、まさに恩師と言える素晴らしい先生だと誇りをもって言えます。
先生の授業は一生忘れないようにしようと決意するとともに、自分も忘れられないように卒論がんばろうと思いました♪


さて、その先生が、最後に教材として選んだのはマキアヴェッリの『君主論』で、最後の授業でちょうど終わらせることができました。
マキアヴェッリというと、日本ではあまり評判が良くないイメージがあります(自分もあまり良い印象をもっていませんでした)が、実際にこの著作を読んで、彼の印象が180度変わった気がします。

まず思ったのは、彼の生きた時代からすでに500年ほどが経過しているにも関わらず、その言葉が全く色褪せず、今でも充分通用するものであるということです。
彼は人間について非常に現実的に、鋭い考察を加えています。
それがあまりに的を得ていて、当時の人々はなかなか受け入れられなかったのではないかとも思います。

彼の主な主張は、「世の中はきれいごとだけではうまく生きられないから、時には自ら悪評の中に飛び込む(汚れる)ことも必要だ」というものです。
痛いところを突いてきますね(笑)

また、彼は力強くこう語っています。
「慎重であるよりは果敢であるほうがまだ良い。なぜならば、運命は女だから、そして彼女を組み伏せようとするならば、彼女を叩いてでも自分のものにする必要があるから。」と。

‥‥男尊女卑全開のセリフですが、とりあえず中世の話なので怒らないでほしいです(^^;
運命を女だとしているのは、運命を表す「fortuna[フォルトゥーナ]」という単語が女性名詞だというのもあるので。
ちなみに、お気付きだとは思いますが、この単語は「fortune」の語源になっているわけですね。

このセリフから窺えるのは、運命を力量(forza[フォルツァ])によって打ち破り、道を切り拓いていこうという強い信念です。
それを感じることができただけでも、この本を読んで良かったと思えました。

分量もそれほどではないので、皆さんも機会があったら読んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに自分が読んだのは、岩波文庫から出ている、河島英昭氏が翻訳したものです。
これはなんと、注釈に本文と同じくらいページを割いていて、当時の状況なども掘り下げてあるので、歴史も含めて深く勉強したいと思っている方にはオススメですよ(*´∇`*)

宗教と“優しさ”Ⅱ

2006年02月08日 | Weblog
時間はないですが、時事ネタを少しだけ。
ヨーロッパの新聞がイスラム教を冒涜する風刺漫画を新聞に載せたことで、各地で暴動が起こっているようですね。

これは‥‥イスラム教信者が怒るのも無理はないと思います。

新聞社側は「表現の自由」を主張していますが‥‥
そもそも、表現の自由とは何のためにあるのでしょうか。
特に新聞においてはその役割上、国民の知る権利を保障するために表現の自由を掲げているのではないかと考えています。
それを踏まえれば、風刺漫画という新聞の中ではメインでない部分において、イスラム教を信仰する方々を挑発するかのようにわざわざそんなことをするのは、あまりにも馬鹿げていると思います。
表現の自由を主張する前に、それによって傷つくかもしれない多くの人々への責任を考えてほしいものです。

宗教は、信仰している本人にしてみればとても大きいものだと思うんですよね。
それこそ、一生をその宗教に捧げるという人もいるくらいですから。

それなのに、個人のレベルではなく新聞という大掛かりなメディアを利用して、それを冒涜することでイスラム教信者を傷つけるというのは、どうみても優しくない行為だと言わざるを得ません。
しかもこれ、間違いなくイスラム教信者が傷つくというのがわかっていて、故意でやってるわけですからね‥‥
自分は無宗教ですが、多くの人が怒りに震える姿を見るのは悲しい限りです。



関連エントリー(同じ窓で表示されます):
「宗教と“優しさ”」

力を出し切ること

2006年02月07日 | Weblog
今日で終わらせて、明日7日に提出という予定だったのですが‥‥

ちょっと無理なようです(^^;


一応最終締切は10日なので、ギリギリいっぱい使って、悔いのないようにがんばろうと思います。
ゼミの先生に教えてもらったことを、少しでも多く見せられるといいなぁ‥‥

そういうわけで、まだしばらく更新の時間がとれない日々が続きますが、ご了承くださいヾ(;´▽`A``

商いにおける人と人

2006年02月06日 | Weblog
昨日話したディーラーに行き、契約してきました♪

担当してくれたのがとても丁寧で好感のもてる方で、気持ちのいい買い物ができましたよ(*´∇`*)


最近、よくテレビではホリエモン関連の話題で「稼ぐが勝ち」というような金銭第一主義を批判したりしているのをよく見ますが、買い物をするたびに、「やっぱり世の中お金じゃない」ということを実感するんです。

商売をお金儲けというイメージで捉えている方は不思議に思うかもしれませんが、商売の基本は人と人とのつながりだと思うんですよね。
なので自分は、まずは商売の相手と仲良くなれるようにいろいろ話しかけたりするようにしています。

そういうことが結果的には、オマケや値引きにつながったりもするんですよね(笑)
今回は広告に書いてあった最大値引きよりも、3万円ほど多く値引きしてくれました♪

けち根性で値下げ交渉をした結果として値引きしてもらうよりも、そうやって仲良くなった結果として値引きをしてくれた方が、お互いよっぽど気持ちいいのではないでしょうか。


さてさて、卒論追い込みに入りますので、また~(*´∇`*)

大きな買い物

2006年02月05日 | Weblog
もうすぐ社会人になるということで、車の購入を考えています。

まずは先立つものがないので、中古車にしようと思っていたのですが、今日入ったホンダディーラーの広告で、「新社会人は最初の支払いを6月までスキップできる」というサービスがあることを知りました。
それなら新車の方がいいかなぁということで、明日にでも見に行ってこようと思います。
もちろん、卒論が大丈夫そうだというメドが立ったらですけどね(^^;

ちなみに、家族全員がホンダ党なので、恐らくホンダ車になるということはほぼ決定だったりします(笑)

[トラックバック練習板]絶対手放せない電化製品はなんですか?

2006年02月04日 | Weblog
これは迷う余地がありません(笑)

もちろん、パソコンでファイナルアンサーです♪
ブログをもっているという時点で、この答えを出す方が多いのではないでしょうか。

理由としては‥‥まずこれがないと卒論が完成しませんね(^^;
そしてインターネットは、もはや欠かすことのできない生活習慣になりつつあります。

う~ん・・・完全に依存症ですね(笑)
とりあえず、パソコンによって人生が変わることはあっても、人生を狂わされることがないように注意していきたいと思っていますヾ(;´▽`A``

目標に向かう力

2006年02月03日 | Weblog
今日、1通のハガキが届きました。
小学校の時に出会ってから、数え切れないほど遊んだ仲の親友からでした。

読んでみると、「京都で個展します」とのこと。
正直、驚きました。

確かに小学校の頃から漫画家になりたいと言っていて、その目標に向かってずっと努力をして、京都にある大学のマンガ学科に進学したところまでは見てきましたが、まさかこの若さで個展を開くくらいになっていたなんて‥‥

しかもそのハガキは宣伝用にちゃんと作られたもので、大賞の受賞歴なども載っていて、彼がずっと遠い存在になってしまったようにさえ思えました。
さらに今年は、地元である静岡でも個展を開くそうです。
京都はさすがに遠いので厳しいですが、静岡なら絶対に行きますよ♪


また、少し前の話ですが、高校のときのクラスメイトがジーコジャパンに招集されました
体育の授業で一緒にサッカーをしていたときは、まさかここまでになるとは想像もしていませんでしたが、きっと影で努力していたんだろうと思います。


彼らは意図しないうちに、私に「がんばれば夢は叶う」ということを示してくれたような気がします。
みんなすごいなぁと痛感するとともに、自分も負けてはいられないなと思いました。

頼まれる喜び

2006年02月02日 | Weblog
なんか前にも似たようなエントリーを書いたかもしれませんが、ちょっと検索かけても出てこなかったので書かせていただきます。

今日のお昼ごろ、バイト先の主婦の方からメールがあり、「子どもがインフルエンザにかかったので、明日自分の代わりに出てほしい」というものでした。

卒論があるといえ、やっぱり頼まれたからには断りません♪
自分を頼ってくれたことに喜びを感じつつ承諾しました(*´∇`*)

仕事を他人に任せるというのは、もし任せた相手がポカをしてしまった場合に、任せた本人も多少の責任がいってしまう(少なくとも、責任を感じてしまう)ものだと思うんですよね。
そういったことを踏まえれば、仕事を頼まれるというのはどんな経緯があったにせよ、喜ぶべきものなのではないでしょうか。
「あの人なら任せられる」と思ってくれたという証拠ですから♪

もし仮に、頼んできた相手が「あいつに仕事を押し付けてやろう」と思っていたとしても(決してそんなことはないと思いますが)、いい意味でそんなのは知ったことではありません。

「相手は自分に仕事を任せた→自分はそれを喜んでいる」
単純にこれだけで充分だと思います。
相手に悪意があるのではないかとか、そういうのは気にするだけ損なのではないでしょうか。
もし相手側に悪意があっても構わないというくらいの気持ちがあれば、悪意も吹っ飛んでしまうというのが、自分の信条です。


まぁ‥‥こんな風に考えられるのは、「今のバイトが好きだから」という要因が大きいのも事実ですけどね(笑)
また、バイトなので任された分もちゃんと給料が出るということもあると思います。
就職した後でも同じ姿勢を貫けるか、自分自身楽しみにしております(*´∇`*)

やっぱり、仕事は好きなものを選ばないといけないなと思いました。

真心を贈ること

2006年02月01日 | Weblog
大学の友達の誕生日に、プレゼントをあげました。

喜んでもらえるかどうかは自信がなかったのですが、予想以上に喜んでくれて、本当に嬉しかったです(*´∇`*)
自分の誕生日のときに、心のこもった素晴らしい物をもらったので、少しでもお返しになったかな☆

もうすぐ卒業ですが、これからもお互いがこれらの物でつながっていけるんじゃないかと思いました♪




卒論はラストスパートです。
更新が滞り気味ですが、悔いの残らないように全力でがんばりたいと思いますので、ご了承ください(^^;