
「猫を抱いて象と泳ぐ」 小川洋子著 文藝春秋
大好きな小川洋子さんの新刊が出たので早速読みました。
数学の世界を巧妙に物語にしてしまったのが「博士の愛した数式」でしたが、
今回はチェスを題材に繰り広げられる詩のようなお伽話です。
内気な少年がチェスと出会い、やがてその才能が開花して、
リトル・アリョ-ヒンと呼ばれるようになります。
物語は古色蒼然とした西洋骨董品のような世界がテンポ良く展開して、
ちょっとキモこわい奇形や異形なものにこだわる小川ワールドは、
白と黒のチェス盤の上で美しく繰り広げられます。
チェスを全く知らない私ですが、
その世界にすっかり魅せられてしまいました。
取り合えず先ずチェス盤と駒を買いましょう
大好きな小川洋子さんの新刊が出たので早速読みました。
数学の世界を巧妙に物語にしてしまったのが「博士の愛した数式」でしたが、
今回はチェスを題材に繰り広げられる詩のようなお伽話です。
内気な少年がチェスと出会い、やがてその才能が開花して、
リトル・アリョ-ヒンと呼ばれるようになります。
物語は古色蒼然とした西洋骨董品のような世界がテンポ良く展開して、
ちょっとキモこわい奇形や異形なものにこだわる小川ワールドは、
白と黒のチェス盤の上で美しく繰り広げられます。
チェスを全く知らない私ですが、
その世界にすっかり魅せられてしまいました。
取り合えず先ずチェス盤と駒を買いましょう

はず。。。
そう言えば昔家でチェスやったような気も…
そちらにないかしら~?
数の子
やっぱりやわらかかったから
だししょうゆにつけて焼いたよ~。
でも、欲しいのは木製の盤に象牙の駒だよねぇ
ニシンのお腹から卵が出ても、
塩漬けにしないとあの食感にはならないんだね。
一つ学習しました。
生で食べる勇気が・・・
焼きたらこみたいだった。
象牙
すてきだね~