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6月29日~7月5日の学内コロナ感染者数 学生57人、教職員5人

2022-07-08 18:02:04 | ニュース
 神戸大は毎週水曜日に前日までの1週間の感染者数を掲載している。7月6日の発表によると、6月29日から7月5日までの期間に学生57人、教職員5人の感染が確認された。先週と比べて、学生は35人増加し、教職員も3人増加した。<島袋舜也>

(画像:6月29日から7月5日までの期間では、学生57人、教職員5人の感染が確認された 神戸大サイト スクリーンショット)

神戸大サイト「本学の新型コロナウイルス感染者について」https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/corona_infected.html

【2022年度神戸大の新型コロナ感染者数】(神戸大サイトから)
6月29日~7月 5日 学生57人、教職員 5人。
6月22日~6月28日 学生22人、教職員 2人。
6月14日~6月21日 学生 9人、教職員 3人。
6月 8日~6月13日 学生53人、教職員 3人。
6月 1日~6月 7日 学生22人、教職員10人。
5月25日~5月31日 学生27人、教職員 8人。
5月18日~5月24日 学生58人、教職員15人。
5月11日~5月17日 学生63人、教職員13人。
4月27日~5月10日 学生 8人、教職員 4人。
4月20日~4月26日 学生90人、教職員 2人。
4月13日~4月19日 学生57人、教職員 5人。
4月 8日~4月12日 学生29人、教職員 8人。
3月30日~4月 7日 学生16人、教職員 4人。

学内の累計感染者数(2020年4月以降)
学生1100人、教職員219人。


光のアートや体験型企画など 3年ぶり対面の七夕祭

2022-07-07 22:50:39 | ニュース(告知)
 7月10日(日)に六甲台第1キャンパスなどで、3年振りに開催となる第17回神戸大学七夕祭(主催=神戸大ベルカン)で行われるコンテンツが、特設サイトに掲載された。アート企画や体験型企画など5つの企画があり、7月4日から新企画「ラーメン祭」が始まっている。<奥田百合子>


(画像:七夕祭特設サイトのスクリーンショット)

 七夕祭は2006年から始まった神戸大の夏の学祭。一昨年、昨年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となり、今年は3年ぶりに対面で開催となる。
 例年7月7日の七夕の日前後に、六甲台第1キャンパスで神戸大ベルカン(神戸大学 六甲台学生評議会、法・経済・経営学部ゼミ幹事会)の主催で開催されてきた。六甲台本館の窓にステンドグラス風の装飾をほどこして中から照明を当ててムードを盛り上げたり、校舎の間にキャンドルを灯したりして、夏の風物詩となっていた。
 
【七夕祭特設サイト】=https://www.bel-kobe-tanabata2022.com/

▼ステージ企画
 第1学舎前、六甲台講堂の2つのステージで様々な企画を行う。神戸大学所属団体によるパフォーマンス来場者参加型のダービー企画、1番の目玉企画である浴衣美人企画などさまざまなコンテンツがある。

▼浴衣美人企画
 定番のファッション企画や胸キュン企画だけでなく、新たにコスメ企画も予定されている。神戸大学写真部による出場者の写真も多数掲載される。

▼アート企画
 六甲台キャンパス全体に七夕の世界を模したアート作品が飾られる。夜からのライトアイトアップも必見だ。

▼ラーメン祭
 今年からの新企画で、スタンプラリーで神戸市内9店舗をまわると、無料券をもらうことができる。 「ラーメン祭」が7月4日(月)から7月24日(日)までの計3週間開催される。ラーメン祭参加店舗の内、4店舗来店達成で300円割引券、全店舗来店達成でラーメン1杯無料券をもらうことができる。対象メニューを注文すると、来店特典をもらえる。スタンプラリー用紙は、各参加店舗か第17回神戸大学七夕祭内特設ブースで購入できる。ただし、スタンプの押印、来店特典の付与は対象メニューを注文の場合に限る。

▼参加店舗
麺道 しゅはり 六甲道店
まぜそば専門店 三ツ輪
らぁ麺専門 sioの恵
麺や 一芯
麺屋 天風
北野坂 奥
賀正軒SOLO 六甲道店
百々福

▼参加型企画
 第一学舎教室内やその周辺で様々な企画が開催される。チームでクリアを目指す企画やヒンヤリ涼しくなれる企画のほかに、香水作りなどクラフト企画も多数行われる。一部企画では豪華景品も予定されている。

《第17回神戸大学七夕祭》
●日時=2022年7月10日(日)16時~21時。
●対象=神戸大生のみ。
●主催=神戸大学ベルカン(神戸大学六甲台学生評議会、法・経済・経営学部ゼミ幹事会)。
●特設サイト=
https://www.bel-kobe-tanabata2022.com/
●Twitterアカウント=https://twitter.com/kobe_tanabata
 


六甲祭 11月12日(土)、11月13日(日)開催決定

2022-07-07 12:37:44 | ニュース(告知)
 六甲祭実行委員会は、今年の六甲祭の日程が11月12日(土)、11月13日(日)に決定したと発表した。<奥田百合子>


(写真:六甲祭実行委員会Twitterより)

 六甲祭は、関西最大級の規模を誇る神戸大学の学園祭で、毎年11月中旬に開催される。新型コロナウイルスの影響で、一昨年と昨年はオンライン開催だった。
 現在、六甲祭のポスター原画の募集も行われている。

関連記事
六甲祭ポスター原画 8月31日まで募集
https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/037c6661d0c860d223bc697fba305498



軟式野球部、関西大会を準優勝 全日本へわずかに及ばず

2022-07-07 12:01:47 | ニュース
 神戸大軟式野球部は6月28日、30日と、大阪府寝屋川市の寝屋川公園第一野球場で行われた、全日本大会出場への1枠をかける、関西ブロック大会の準決勝と決勝に臨んだ。準決勝ではびわこ成蹊スポーツ大(京滋学生3位)に8-1で圧勝した。決勝では龍谷大(京滋大学2位)と対戦したが、同点の9回ウラにスクイズを決められ、3-4でサヨナラ負け。全日本大会にわずかに及ばず準優勝となった。また、神戸大エースの長澤(2年)が優秀選手賞を受賞した。<本多真幸>


(写真:決勝後、表彰を受ける神戸大の沖島主将 神戸大軟式野球部提供)

 関西地区に4つある各学生軟式野球連盟の春季リーグで2位、3位だったチームが全日本大会出場への1枠をかけて戦う、この大会。27日の1回戦で大経法大に勝利した神戸大は、準決勝でびわせい大、決勝で龍谷大と戦った。

 28日のびわせい大との準決勝は神戸大のペースで試合が進んだ。攻撃では、初回一死2塁から長澤遼太(2年)の右前適時打で先制し、その後も着実に得点する一方、守備でも、先発の長澤が何度もピンチを迎えつつも切り抜けて相手に流れを渡さず、最終な失点は、8回に内野ゴロの間に失った1点のみだった。結果、8-1の圧勝で決勝進出を決めた。

 30日の龍谷大との決勝では、1回ウラに先制されるも、直後の2回表に主将の沖島基哉(3年)の左越えソロホームランで同点に追いつく。その後は点の取り合いとなり、神戸大は一時、4回表無死1、2塁から玖珂将太の適時打で3-2と勝ち越すも、その後のチャンスで追加点を取れない。結局、6回ウラにエラーで同点とされ、9回ウラ一死3塁からサヨナラスクイズを許し、3-4で敗北。関西ブロック大会の準優勝が決まり、全日本選手権へあと一歩及ばなかった。

 沖島基哉主将は春シーズンを振り返って、「この春は近畿リーグAクラス入りを目標に活動に取り組んできましたが、目標通りの2位という成績と、関西ブロック大会準優勝という好成績を収めることが出来ました。しかし、全国大会がかかった試合を2度も落としてしまうという悔しい思いもしたシーズンでもありました。この悔しさをバネに、秋は全国大会出場を目指してチーム一同日々の活動に努めていきたいと思います。」と語った。

 また、エースの長澤遼太(工2年)が、今大会の優秀選手に選ばれた。長澤は、3試合全てで先発投手を務めて防御率2.95と試合を作るとともに、打者としても13打数5安打3打点と勝利に貢献した。長澤は、「この賞を受賞するにあたって、スタメン以外にも、ベンチで支えてくれた選手やマネージャーさん達、試合を見にきて応援してくれたOBや応援団、記者の方々、大会の連盟委員会の人に感謝を伝えたいです。秋に向けてより一層チームに投打で貢献し、必ず全国に行けるように頑張ります!」とコメントした。


(写真:優秀選手賞を受賞した長澤投手(工2年))


(写真:関西ブロック大会の結果。)

《全日本大学軟式野球選抜大会関西地区ブロック大会準決勝。vsびわこ成蹊スポーツ大(京滋大学3位)@寝屋川公園第一野球場(大阪府寝屋川市)》
神戸大 2 1 0 1 0 2 0 0 2|8 
びわ大 0 0 0 0 0 0 0 1 0|1

         打  安 点 本
(右) 山﨑巧也 5  1 0 0
(三) 高木陸杜 4  1 2 0
(投中)長澤遼太 5  2 1 0
(二) 田崎弘大 4  1 1 0
(中一)金山直人 4  2 0 0
(捕) 沖島基哉 3  0 1 0
(遊) 玖珂将太 2  1 1 0
(左) 金子直暉 4  0 0 0
(一) 羽山大智 3  2 1 0
 走  平出将吾 0  0 0 0
 投  宮川拓也 0  0 0 0
   合計   34 10 7 0


      防御率  投球回   打  球数 安  振 球 責
長澤遼太 2.30 8回   33 127 3 10 5 1
宮川拓也 0.00 1回    5  13 3  0 2 0

《決勝 vs龍谷大(京滋大学2位)@寝屋川公園第一野球場(大阪府寝屋川市)》
神戸大 0 1 1 1 0 0 0 0 0 |3 
龍谷大 1 1 0 0 0 1 0 0 1x|4

         打 安 点 本
(右) 山﨑巧也 4 1 0 0
(三) 高木陸杜 2 0 0 0
(投中)長澤遼太 5 2 1 0
(二) 田崎弘大 4 0 0 0
(中一)金山直人 3 0 0 0
(捕) 沖島基哉 4 2 1 1
(遊) 玖珂将太 3 1 1 0
(左) 金子直暉 4 0 0 0
(一) 羽山大智 1 0 0 0
 投  中上脩也 1 0 0 0
   合計   32 6 3 1


      防御率  投球回    打  球数  安 振 球 責
長澤遼太 2.95 5回2/3  26 104 5 4 5 3
中上脩也 2.25 2回2/3  12  47 2 0 2 1


ラグビー部、三商戦 大公大に6年ぶり勝利

2022-07-06 17:27:27 | ニュース
 神戸大ラグビー部は6月26日、大阪公立大学杉本グラウンド(大阪市住吉区)で行われた第92回三商戦で、大阪公立大と対戦。試合は、互いに点を取り合う展開となったが、同点の後半30分、神戸大が主将の南竜太郎のトライで勝ち越す。そのままリードを守って、33―19でノーサイド。3年振りの開催となった大公大との三商戦は、神戸大が2016年以来の白星で飾り、通算成績を41勝46敗5分とした。同じ旧三商大である一橋大との試合は現在、8月頃に予定されている。<本多真幸>


(写真:後半30分ごろ、勝ち越しのトライを決めた#13南は、チームメイトに迎えられる。2022年6月26日、大阪公立大学杉本キャンパスグラウンドで撮影。)

  直近3年(2017年、2018年、2019年)の三商戦全てで、神戸大は大市大(当時)に敗北を喫しているが、昨年12月に行われたBCリーグ入替戦では、神戸大が46-5で圧勝している。新しく生まれ変わった大公大を相手に、三商戦での6年ぶり勝利をつかめるかが注目された。

 試合は10時半にキックオフ。開始直後から神戸大は自陣の深くまで攻めこまれ、トライとゴールで0-7と先制される。一方の神戸大は13分頃に敵陣ゴールライン手前まで達したが得点できなかった。それでも、21分、ハーフライン付近で形成したラックから神戸大がボールをつなぎ、#13南竜太郎がトライを決めて、5点を返す。

 しかし、その直後の24分、大公大が高く蹴り上げたボールを神戸大は取れず、そのままボールをキャッチした大公大の選手に、手薄になっていた自陣の右手前を抜けてトライを決められ、勝ち越しを許した。

 序盤は大公大のペースで進んだが、ここから神戸大の反撃が始まる。神戸大は細かいゲインやスクラムからのパスで少しずつ前進し、30分、#11北川智琉がトライを決めるとともに、#15田中弦が今試合初のコンバージョンゴールを決めた。前半終了間際の40分には、神戸大が、ハーフライン付近でのマイボールラインアウトから、逆サイドへボールをつないで勝ち越しを決め、19-14のリードで折り返した。


(写真:コンバージョンゴールを決める#15田中現 神戸大ラグビー部提供)


 後半の始めも、大公大に攻め込まれる。4分、自陣ゴールライン前まで詰められるも防ぎきれず、トライを決められ19-19の同点とされる。ここからしばらくはお互いにボールの奪い合いとなり、神戸大が何度かチャンスを作るも決めきれない膠着状態が続く。

 しかし、30分頃、大公大が反則で1人退場となり、神戸大が人数的優位を作る。敵陣22メートルライン付近でモールを形成し、そこからパスを受け取った#13南が、ガラ空きになった敵ゴールライン中央へと駆け抜け、均衡を破った。後半終了間際のプレーでは、#13南がこの試合3度目のトライを決め、#15田中も、難しい距離だったが、コンバージョンゴールを成功させてダメ押しした。そのまま最終スコア33-19でノーサイドとなり、神戸大が勝利。三商戦での通算成績を41勝46敗5分とした。


(写真:勝ち越しのトライを決める#13南)


 試合後にはレセプションが行われ、両チームの主将やOB、また、一橋大OBらによる挨拶や部歌の合唱、記念撮影などが行われた。挨拶で神戸大の南主将は、「伝統ある試合でしっかり準備してきたし、負けられなかった。(三商戦)をこれからもずっと続けられたらと思っている。」と述べた。


(写真:レセプションで、愛唱歌「商神」を歌う神戸大ラグビー部)


(写真:部歌を歌う大公大ラグビー部)


 「旧三商大」とは、旧学制において商科大学であった一橋大、神戸大、大公大(旧大市大)の3大学を指す通称である。スポーツにおけるこれらの大学の交流戦は特に、「三商戦」と呼ばれる。現在の優勝回数は、神戸大が22回、大公大が23回、一橋大が33回で、今年の一橋大との試合は8月に予定されている。


試合後の各選手のコメント
#13南龍太郎主将(営4年)―
「序盤は、一人一人の焦りからミスが生まれ、相手に主導権を渡すことになってしまったのは大きな課題。しかし途中から、敵陣でプレーすることを意識するよう修正し、後半に点差を開くことができたのはよかった。全体的にアタックではやりたいことができたが、ディフェンスはもっと規律をもって、相手にプレッシャーをかけていけるようにしたい。」

#12南俊輔(済2年) 南竜太郎のトライに繋がるパス。ー
「緊張もあって足をつることもありましたが、なんとか初めてフル出場できました。まだまだ体力をつけていきたい。」


《第92回三商戦  vs大阪公立大@大阪公立大学杉本グラウンド(大阪市住吉区)》
   神戸 大公
前半 19-14
後半 14- 5
合計 33-19


出場メンバー(神戸大)
 1川本将太(法2年)
 2岸本隆宏(工3年)
 3藤田想真(法4年)
 4大原悠利(農4年)
 5伊藤一真(国人3年)
 6高崎爽矢(営3年)
 7西悠太(営4年)
 8辻佑記(国人4年)
 9岸村開(工2年)
10伊藤陸(済2年)
11北川智流(済4年)
12南俊輔(済2年)
13南竜太郎(営4年)
14平田亘(海政2年)
15田中現(国人4年)