早朝の砂漠

早朝、四輪駆動車に乗ってサハラ砂漠の大砂丘に・・・。
暗闇で、どこを走っているのかわかりません。道があるのかないのか・・・。
メルズーカ大砂丘で日の出を待ちます。ラクダに乗って30分。
　　　 
　　　　　　　　　　　　ラクダに乗って

　　　　
　　　　朝焼けは見事でしたが、朝日は・・・。

　　　　
　　　　　　　とても美しい砂漠です。

　　　　

　　　　
　　この虫の名前は、「ふんころがし」眠っているのか動きません。
　　　　

モロッコ（アトラス山脈）

アトラス山脈超え（フェズ～エルフードへ）
アトラス山脈はモロッコを大きく２つに分けています。北側のマラケシュ、フェズは「城壁とメディナの世界」南側は、サハラ砂漠に続く「カスバとオアシスの世界」です。風景の変化に驚きます。

アトラス山脈の中腹にある町イフレンです。イフレンの町は標高１６５０ｍ。冬は雪に覆われ、真夏でもひんやりと涼しい、モロッコの避暑地といたところでしょう。
今年は雪が少なく、通行止めになっていませんでしたが、あいにくの雨。
　　
　　　　ミデルトの町で、ティータイム
　 
      ミントティーを頂きました。

　　
　　　　　　　　アトラス杉の林が続きます。

　　
　　　　野良犬に出会いました。

　　
　　　　峠です、ここでは雪が降っていました。

　　峠を越えた辺りから、景色が変わってきます。
　　お天気も回復して、４０００ｍを超える雪山が顔を出しました。
　　

モロッコ（メクネス）

マンスール門
北アフリカで最も美しく、有名な門の一つマンスール門
馬蹄形のアーチ、青と緑のモザイク彩釉タイルで彩られ、壁の斜め格子の彫刻が美しい・・・。

　　　　　　　　　

ムーレイ・イスマイル廟
ここには、王都建設を夢見て、その完成を待たぬままこの世を去った、王ムーレイ・イスマイルの墓が安置されています。

　　

グラン・モスク
スークの真ん中にあるメクネス最大のモスクです。
　　　　　　　　
エディム広場
土産物屋や、飲食店が立ち並んでいます。
　　　　

モロッコ（ヴォルビリス）

ヴォルビリス遺跡
モロッコに現存する最大のローマ遺跡です。イスラムのモロッコにおいて珍しい異文化の遺物です。ムーレイ・イドリスの丘の麓から広がる野原と畑の中に出現します。
40ヘクタールもある広大な敷地に、凱旋門・神殿・公共広場・大通り・浴場・油の製造所・いくつもの邸宅などが修復されている。床や壁に残るモザイクも見事です。

　　　　

　　　　　　　　　　　

モロッコ（フェズ）

チュニスから空路カサブランカへそしてバスでフェズ・・・。
この日は移動日。

窓を開けたら
　　　　　
次の日、朝起きて窓を開けたら、ペンキ塗りをしていました。命綱も付けないで、ベランダの手すりを歩くのに驚く。

今日も晴れ
　　
出発までに時間があったので、ホテルの庭を散策。


フェズの町

　　　　　

　　　　
世界最大の迷路と呼ばれている、旧市街（メディナ）で知られています。

王宮

　　　　　
フェズ・エルジェ・ディドにある王宮　　　　　

ブー・ジュルード門
　　
メディナの入口のあるフェズ最大の門。1913年に造られ、外面は幾何学模様に彫刻され、青や緑のタイルで彩られている。

ブー・イナニア・マドラサｂぶぶブー・イナニア・マドラサ
　　　　　

　　
14世紀にブー・イナニア王によって建てられた、マリーンの王朝最大の神学校。大きな木の扉から中に入ると、大理石を敷き詰めた中庭にでる。中央にある水盤は、お祈りの前に身を清めるために使われた。壁面に彫刻された幾何学模様や、タイルのモザイクが素晴らしい・・・。

メディナ（旧市街）

　　　　　　　　　
車の通れない道では、荷車や、ロバが荷を運ぶ。細く狭く暗い路地が迷路のように続く・・・。

ミントティ
　　　　　　　　　
ミントティーをご馳走になりました。こちらでは甘い砂糖たっぷりのミントティーですが、私は砂糖の入ってないのを頂きました。さっぱりして美味しかったです。

スーク・ダッバーギーン

　　　　
フェズ川のほとりにある、なめし革の染色職人街、桶が並ぶ作業場では、中世そのままに手作業で染付をしている。

チュニジア（スース）

地中海に面したリゾート地スースです。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　要塞リバト

　　　　　
　　　　　　　　　リバトの前の広場で

　　　　　　　　

チュニジア（エルジェム）

エルジェムの円形闘技場
３世紀に建てられた北アフリカで最も印象的な、旧ローマ帝国の円形闘技場です。ローマのコロッセオよりも保存状態がよく、3万5千人もの観客が収容できます。
人々は、さまざまな格闘技に胸を躍らせたことでしょう。

    

　　

　　　　　　　　

チュニジア（マトマタ）

マトマタの地下住居
ベルベル人が実際に生活している、地下住居です。　　

　　　
                    　　　　　　中庭

　　
　　　　　　　　　　　住居の前のテント

    　
入口から中に入ると、中庭があります、中庭を中心にキッチン、寝室、居間、倉庫などがあります。
　　　　　　　　　　　　　

チュニジア（塩湖）

ジェリド湖（塩湖）
北アフリカ最大の塩湖、面積は約7,000ｋ㎡あります。東西は最大約２０㎞、南北は最大８０㎞もあるそうです。
塩湖と名は付いていますが、ほとんど水はなく、塩が集積した平原が広がっています。
塩の採掘が行われています。

　　

 　　

チュニジア（トズール）

砂漠のオアシスめぐり
四輪駆動車に乗り、砂漠の道路を砂煙をあげながら走ります。
朝早く出発したので、途中で朝日を見ることが出来ました。

 　　　

ラクダを見かけ、車を止めて写真を撮りましたが、近づくとラクダは逃げて行きます。
　　　　

山岳オアシス・シェビカ
この村は１９６９年の洪水で流されたため、廃墟となっています。岩山を登ると、村が一望でき、少し下ると湧水の泉があります。泉の水が温かかったことを思い出しました。
　　　　

グランド・カスケード（大滝）
タメルザにある滝です。土産物屋が立ち並ぶ小屋の間を抜け、少し下ると見えてきます。私にはとても、グラン・ドカスケードとは思えませんが・・・。

　　　　

ミデスのグランドキャニオン
アルジェリアの国境に近い村ミデスにあります。険しい断崖、雄大な景色が広がります・・・。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

砂漠のバラを売っていた・・・。