新潟県立新発田高校15回生のブログ

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寒露に思う

2016-10-09 10:14:47 | 日記
暦の上で昨日は「寒露」、秋が深まり始める時期なのですが、数日前に関東周辺では「夏日」が続くなど、今年は春・夏・秋まで様々な気象異常が続いて、災害も引き起こしています。趣味で続けている農業でもこの影響が出ていて、暖冬で梅・杏・柿・プラム等の果樹が大不作、夏季の雨量不足で枝豆・トマト・茄子が不出来、9月の多雨と日照不足で秋冬野菜の作付けが1ヶ月の出遅れとなりました。
 昨日は10年ぶりで首都圏新発田高校同窓会の総会に出席しました。新発田から同窓会長と母校の校長と応援部生徒3名が来てくれて盛り上げてくれました。生徒たちの制服姿や校歌・応援歌、現在の母校のカリキュラムや部活動の現況等の校長先生の紹介等があり、懐かしさとともに私たちの学生時代との違い(高校の位置づけ、教師・生徒の気質等)を認識することができました。
 出席者に旧制中学時代の先輩の姿は無かったが、高校4回生~40回生までの約70名が出席。出席者数は10年前とほぼ変わりないように感じたが、10年間で相当数の会員が増加している筈で、寂しい思いもした。支部長の挨拶のなかでも、約1,500名に総会の案内を出し、出欠の回答数が2割強しかない現状に驚愕し、現下の「支部運営」の懸案事項として、「会員との絆の強化」を挙げられておりましたが、今後1名でも多く「名簿会員」から「実在会員」になってもらいたいと思いました。
 「蒲城会」メンバーからは前田支部長のほか山口・宮川・水戸・赤澤各氏と私の6名が出席しました。前田茂雄さんには年次代表で難役・支部長を務めていただき感謝しています。
 これから暫らくは秋らしい気候が続き、行楽には最適な時節となります。同期の皆さんにおかれましては、健康に留意され、益々お元気で過ごされますようお祈りいたします。

                              2016.10.9    伊藤幸蔵拝
コメント (1)
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