冬至

　今朝は６時になってもまだ薄暗く、室温は１５度、日課の散歩に出かける。１２月に入って街路樹の銀杏･ケヤキ・桜・紅葉等が一斉に大量に落葉をはじめ散歩道の歩道は黄色･薄茶色･赤色の絨毯を敷いたようになっています。早いもので来週２２日は「冬至」、後２週間で今年は終わります。
　家庭菜園は大根･蕪･小松菜・ホウレン草・ネギが食べごろとなり、鍋物や漬物にして食しているほか、近くの友人･知人にお裾分け。
　今年は頻繁に「金」に纏わる話題が一年中マスコミをにぎ沸かせてきた様に思います。宗教団体への高額献金、強盗団組織による広域強盗・詐欺、ロマンス詐欺、ホストクラブによる悪質営業、選挙目当ての減税･増税論争、年末の締めくくりで多数の国会議員による「裏金」疑惑。今年を漢字一字で表せば私は「金」ではないかと思います。平和呆けを続けている日本は政界・財界・産業界・教育界だけではなく、国民自身も当事者として社会や人身の変化・歪みに気付き、それを補正するために具体的に行動する時期に至っているのではないかと思います。（市井の隠居爺のぼやき）
　一昨日、新発田の同期会世話人の伊藤政司さんから電話があり、１０月の「同窓会首都圏支部総会」で参加された蒲城会メンバーにも話しをした来年の「傘寿の祝い・生前告別の集い」について、在郷の数人の同期生に話しをしているが大半の人が「やろう」との意見とのこと。具体的には「来年４月中旬～５月中旬」に「新発田」で、「蒲城会」の常連メンバーと在郷有志の各１０名くらいが参加する見込みとして今後詰めることにしました。
　これから冬本番に移行しますが、今年は数年ぶりでインフルエンザが猛威を振るっています。同期各位におかれましては、くれぐれもご自愛のうえ、素晴らしき新年を迎えられることを祈っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２３．１２．１６　　　伊藤幸蔵　拝