新潟県立新発田高校15回生のブログ

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静かな春

2020-04-11 10:41:19 | 日記
 今日は昨日の北風が去り、穏やかな春の日差しが心地よい日和です。庭の草木はピンクの花桃、黄色のモッコウバラやハナミズキ、赤色の躑躅や石楠花の花が今が盛りと咲き誇っています。この風情がここ数ヶ月のコロナ騒動のもやもや・いらいらの心を癒してくれています。
 家庭菜園は畑の整地と消毒を終え、ジャガイモとブロッコリーの植え付けをしました。今月下旬にはトマト、ナス、キュウリ、オクラ、枝豆の種・苗の植え付けをする予定です。今年は3月に適度な雨が降り、気温が高い日が多かったためか、筍が昨年より半月ほど早く顔を出したと竹林を持っている知人から誘いがあり、30本程堀ってきました。15本程は友人・知人にお裾分けして、残りは煮物やお吸い物、筍ご飯にしていただきました。
 それにしてもコロナの感染拡大は世界中に広がり、多数の死者がでるなど悲惨な状態が続いていて、経済・社会・産業・医療などが崩壊の危機にあります。日本は対応が総体的に成功していることもあり、アメリカ・ヨーロッパ諸国の様な爆発的な感染拡大に至っていないことがありがたいと思います。
ただ、ここ1~2ヶ月のテレビや新聞などで連日垂れ流される政府の対策(検査・自粛要請・経済救済支援・生活支援等)に対する批判や評論は無責任極まりないものばかり。また、政府が連日「一人ひとりが責任ある行動と生活をしてくれ」と様々に,具体的に要請しているにもかかわらづ、「ライブハウスやクラブで群れて遊んで」「研修医の打ち上げ会参加で」、「警察署の幹部送迎会参加で」などの感染例が後を絶たず。日本人の「平和呆け」が露呈しているようで情けない気持ちです。
 3月当初から参加している市民サークルは休講中で、4月から5月10日までは市の集会施設は使用停止となり、おかげでずっと家に引きこもり、外に出るのは毎日の散歩と畑仕事、近くのスーパーへの買い物だけです。ここ暫らくは辛抱と我慢を続けるしかありません。ともに頑張りましょう。
 「蒲城会」は夏頃まで様子を見て、出来れば秋以降に開催できればと考えています。皆様にはくれぐれもコロナ渦に巻き込まれませんよう祈っております。

                        2020.4.10  伊藤幸蔵 拝
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