桜咲く頃

今日は朝から冷たい雨が降り、気温も低く、散歩は早々に切り上げ帰宅した。暖冬のお蔭で庭の梅やサクランボの開花が早く、木瓜や石楠花も次々に開花している。梅とサクランボは最近の数度の強風で花びらが殆んど散りましたが、花桃が花芽を膨らませ、地植えのクリスマスローズが白・黄・紫・桃色の花を、水仙が黄色の花を沢山咲かせています。正に春爛漫の風情です。
　家庭菜園は少しづつ秋冬野菜の片付けと春夏野菜の畝作りを始めています。畑は取り残した蕪や葉物野菜が黄色の花を咲かせ、大根も花芯を伸ばし始めています。先月、２０数年前に面白半分で植えた柿・枇杷・木梨・辛夷等の１０数本の樹木を伐採してもらいました。消毒・剪定作業が大変で、先行きを考えて思い切って整理しました。
　それにしても「コロナウイルス」の世界的な感染拡大は恐怖です。日本ではいち早く拡大防護策を次々に打ち出して、一定の拡大抑止成果が出ていると思います。我々の生活に様々な影響を与えていますが、今は耐えるしかないと思います。「感染しない、させない」を一人ひとりが自覚して生活することが重要だと思います。毎日、テレビやインターネットなどで「自称・専門家」、「キャスター」、「自称・コメンテータ」等が政府の対策に対して批判することが使命とばかりに、無責任で、意味も無い主張を垂れ流して混乱をあおっているとしか思えません。
　３月は参加している市民サークルや自治会総会も全て中止となり、４月１６日に新発田で開催予定だった「本丸中学・同期会」も延期となりました。
今悩んでいるのは、例年５月に開催している「蒲城会」をどうするか、中止か、延期か、・・・・・暫らく様子を見てから皆さんと相談したいと考えています。
何かご意見やアイデアがありましたらご助言ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２０．３．１４　　　　伊藤拝