春爛漫

　３月に入って２週間、春到来の天気が続いています。ここ数日は朝の散歩でうっすらと汗ばむ日もありますが、すがすがしい気分になります。
庭の梅・木瓜・椿・クリスマスローズが満開でやっと庭に彩が戻りました。サクランボと花桃の花芽も色好き始め、今月末には開花すると思います。
この季節は還暦の年に天から賜った「花粉症」の対策で、外出時はゴーグルとマスクが必携となっており、悩ましい日々を過ごしています。
　家庭菜園は彼岸過ぎ頃から冬野菜の整理と夏野菜作りの仕度を始める予定です。まだ畑には大根・蕪・ネギがたくさん残っており、精を出して食していきます。
　早いものでもうすぐ１年の４分の１が終わりますが、相変わらずコロナの感染拡大が収まらず、引きこもりの生活を余儀なくされています。おかげで昨年永眠した兄の一周忌の法事は同居の家族だけで執り行うこととなり、墓前で焼香することも叶わず、虚しい思いをしています。
コロナは私の住む片田舎でも感染者が連日過去最高の人数となっており、なかなか減少していません。収束の見通しも立たず、４回目のワクチン接種の準備が進められている様ですが、こんな生活が何時まで続くのか、もううんざりです。
　年末までには感染が収まり、同期会や同窓会で再会できるようになることを期待したいます。季節はこれから益々春めいていき、旅行等に最適な時期となりますが、まだまだコロナの感染防止の生活が続きますので、お互いに健康に注意して過ごしましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２２．３．１３　　伊藤幸蔵　拝