新潟県立新発田高校15回生のブログ

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処暑

2021-08-21 15:17:28 | 日記
 ここ2~3週間ほどは全国的に梅雨時のように蒸し暑く、集中豪雨や雷雨・俄か雨など荒れた天気が続いています。暦の上では23日が二十四節気の「処暑」となりますが、暦どうりに早朝や夜間が幾分涼しくなりました。酷暑の時期は止めていた早朝散歩を3日ほど前から再会しました。午前5時にスタートして約30分~40分、家から1キロ圏を気ままに歩いていますが、今は公園・沿道・家々の庭には心を癒してくれる花はありません。
 趣味の家庭菜園はキュウリ、トマト、オクラ、ゴーヤが終わり、ナスは剪定して秋茄子にシフト、来週からは夏野菜の後始末と秋野菜の作付けのための畝つくり、月末にはサツマイモの収穫をする予定です。暑さと相談しながらのんびりと作業を楽しみます。
 8月7日から居住地域が県から4度目の「コロナ感染拡大防止市町村」に指定され、公共施設などの利用制限が強化されています。夏休み中にも係わらず、子供たちの遊ぶ姿もなく、声も聞こえません。私が参加している市民サークルも全て活動休止となっています。友人知人の動向もブログやフェースブックなどで時々見ているのですが、コロナの影響か情報のアップが少なくなっています。
 それにしても厄介なウイルスで世界中を混乱させて、収束が見えません。日本でも今第五波が猛威を振るい連日各地で過去最高の感染者数を記録しています。マスコミや専門家、野党の国会議員などは感染者の悲惨な現状対応の改善や医療体制の強化改善、ワクチンの接種スピードアップなど、「誰が悪い」「こんなことだからダメだ」と政権批判に明け暮れている。「何故それが出来ていないのか」「どうすればそれが出来るのか」、現状の日本の国家体制・法体系・資源・組織力・体力の中で今できる具体的な対案をマスコミ・専門家は提言するべきだし、国会・地方自治体の議員・議会は本業の「法律・条令等の作成」をして、どんどん提案して、徹底的に議会で議論するべきだと思う。感染が始まって早1年半が過ぎても「根本的な危機対策」が出来ず、特定の業種業態の事業者や国民に強制力のない協力依頼しか出来ず、感染拡大防止は神頼みの状態を続けています。政治家は次の選挙で不利にならないように選挙民受けする言動に明け暮れて本業を停止していると思います。
 年末までには全国民がワクチン接種を終えて、一日も早くコロナ前に近い生活が送れるように祈るだけです。同期各位にはコロナ感染、熱中症に注意して元気に再会できる日を待ちましょう。

                       2021.8.21   伊藤幸蔵 拝
 
コメント
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