新潟県立新発田高校15回生のブログ

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盛夏

2019-08-10 09:00:37 | 日記
 長雨・梅雨寒が7月末にあけ、いきなりの猛暑・酷暑の襲来で連日ぐったりしています。それにしても近年の夏の暑さは年々激しさを増しているように感じます。家の中の人のいる部屋は24時間冷房が欠かせません。数年前までは早朝や就寝時間帯は窓を開けていれば比較的涼しく過ごせたように記憶しています。
 趣味で楽しんでいる「家庭菜園」はキュウリと枝豆の収穫がほぼ終わり、ナス・トマト・オクラの収穫も終盤に入りました。今年は生育期の気候に恵まれたせいもあって総体的に豊作でした。どの夏野菜も収穫期間が短く、毎日の収穫量も老夫婦だけでは食べきれず、近隣の友人・知人に食べてもらっています。今月末にはさつま芋を収穫して、夏野菜の後片付けと秋冬野菜の畝作りに取り掛かる予定にしています。日々穏やかに農作業や家事でまめに体を動かし、良い汗を沢山かいて、下世話なことに脳を使わないで、食事・お酒を美味しくいただき、熟睡することが今の私の至福とするところです。
 先日、10月19日の開催される「新発田高校同窓会首都圏支部総会」のご案内をいただきました。早速、出席の返信を投函しました。ここ数年、我々15回生より先輩の年次の方々の出席が減り始めていて、時の流れと若干寂しく感じていますが、今後、後輩が盛り返してくれることを期待しています。
 先月末に以前から利用している通販の「アマゾン」で「懐かしの昭和・新発田の想い出写真帳」というタイトルの本を見つけて購入しました。サブタイトルが「貧しくても、明るかった昭和30年代」で著者は下鉄砲町の和菓子屋「大竹菓子店」の長男で昭和35年新発田商工卒業の写真家・大竹静一郎氏。内容は著者が少年時代に趣味で撮影したものから、プロになった後に撮影した昭和30年代の新発田の町並みや市民の生活模様の写真と思い出話が約130頁にわたり満載。同時代に少年時代を新発田で過ごした私も当時を思い出させてもらいました。
 「立秋」も過ぎました。後暫らく残暑が続きますが頑張ってこの夏を乗り越えましょう。10月に多くの皆さんと再会できることを楽しみにしています。

               2019.8.10   伊藤幸蔵拝
コメント (1)
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