もう立秋

　今朝も曇天ぎみながら猛烈な蒸し暑さ、先週やっと長梅雨が明けたばかりなのに、暦の上では昨日はもう「立秋」。関東地方のここ１週間は連日の猛暑日で、外出は「自粛」しています。時の流れは早く、今年もはや残りは４ヶ月となりましたが、日本では年明け早々から「カルロスゴーン」騒動、現在も感染拡大が止まらない「コロナウィルス」騒動。７月には異常な豪雨で各地に凄まじい被害をもたらし、長雨・日照不足で野菜類の不作・高騰が続いています。世界に目を転じてもコロナの感染が全世界で拡大している一方で、米国・中国・欧州・露等が複雑に絡み合って、東西冷戦が様々な形で露呈していて、先行きが不安な状態になっています。老婆心ながら「いつか来た道」に入り込まないこと、一日も早くコロナ騒動が収束することを願うばかりです。
　我が家の家庭菜園はキュウリの収穫が終わり、ナス・トマト・オクラ・枝豆を連日収穫して美味しく頂き、友人・知人にも食べてもらっています。あと２週間ほどでこれらの野菜も終わり、月末にさつま芋を収穫すると夏野菜は終わりとなります。来月には秋冬野菜の植え付け準備作業に入ります。元気に農作業が出来ることが何よりの収穫です。
　参加している市民サークルがコロナ禍で３月～５月まで休講しとなり、その分を６月～８月でリカバリーしているためこの３ヶ月は毎週開講。今月は猛暑とも重なりいささか疲労気味です。「三密」を避けるため、マスク着用、席間の空間確保、換気・消毒の徹底等を図っているため、これももう一つの疲労のもととなります。好きなことを楽しむのですから当然のことですが・・・・・・。
　今年中に皆さんとの再会が実現できるかどうか、現状では全く見通しがつかないのですが、再会出来る事を楽しみにしています。これからも皆さんくれぐれもコロナ禍に遭遇しないようご自愛ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２０・８・８　　伊藤幸蔵拝