年の瀬

　カレンダーが残り一枚になって、年末まであと２０日余りとなりました。遅れていた寒波の帯も漸く北海道・東北・関東地方に届き、７日の「大雪」の日には北海道・東北地方に遅い初雪をもたらしました。それにしても時の流れの早さには驚きです。
　４日に地元で代表幹事をしている「語学サークル」の忘年会があり、４０数歳～８５歳の男女１５名が参加して賑やかに歓談しました。このサークルで私が一番驚いているのは８０歳以上の４人の会員が定年退職後２０年余に亘り語学を楽しんでいることです。
この先輩方の共通の目的は、「外に出て、人と触れ合い、新たな知識を得る」だと言う。健康長寿の秘訣の一つかも知れない。
　家庭菜園は農作業がオフに入り、畑には大根・蕪・白菜・春菊・小松菜・葱などが元気に生育しています。友人・知人・近所の人にお裾分けして食べてもらっています。
　今朝、同期の浅生さんから電話があり、私が都合により欠席した１２月６日の新発田の堀内さんのお店でやった「山口さんを偲ぶ会」の様子を教えていただきました。参加者は７名でいつもより少ないメンバーだったようですが、参加した同期の中山さん（住職）が冥福を祈り「読経」したあと、和やかに歓談したとの事でした。来年の「蒲城会」でも何か企画を考えたいと思います。
　年の瀬も迫り、何かと気ぜわしい時期となりましたが、私もまだ年賀状の作成や家の内外の掃除が終わっておらず、これから年末まで頑張って早く「年終い」の仕度をする予定です。皆様も元気で素晴らしい新年を迎えることが出来るよう祈っております。

　　　　　　　　　　　　　２０１８．１２．９　　　伊藤幸蔵拝