立春

　立春が過ぎた頃から気候が春めいて来たと感じています。庭の梅や木瓜の花が開花寸前となり、蕗の薹が沢山頭を出し、水仙が満開です。ここ１週間くらいでは日中ストーブいらずの日が多くなっています。
　コロナはここ１ヶ月ほどでは全国的に感染者数が激減していると報じられていますが、統計方法が変更されているので感染の実態は分かりません。
医療区分変更やワクチンの有効性、マスクの要否などでざわざわしていますが、しっかりとした政策を立てて欲しいものです。
　ここ３年間で実兄・実姉をはじめ、５人の親戚縁者、親しくしていた４人の中学・高校の同期生が鬼籍に入りました。コロナの感染防止のため、いずれも以前のようなお別れができず、心に無念さが残ります。
　日本では５月から「ウイズコロナ」の社会生活にシフトするようですが、どこまで行動緩和がされるのかまだはっきりしていません。現在ではスポーツ、芸能イベントや街中の飲食店などでも「コロナ以前」の状態に近くなっていると思います。「蒲城会」や「首都圏同窓会」が開催できる環境が整うことを期待したいです。
　彼岸まであと１月余りとなりました、日々春が近づいています。再会出来るまで皆さんご自愛のうえ元気でお過ごしください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２３．２．１９　伊藤幸蔵　拝