青春

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ダンス競技会

2009-09-13 11:23:15 | ダンス

8月30日(日)の日本ボールルームダンス連盟尾道大会を最後にダンス競技会の出場を当分見合わせることにした。

母の状況が思わしくなく、定期的なレッスンと競技会の出場ができない可能性がある状態で、このまま続けることは、パートナーにも先生にも迷惑を掛けることになると思ったからだ(ー_ー)!!

これを決めてから、この1カ月これまでになく練習をしたと思う。その成果が出たのか、今回はタンゴで5位、ワルツで準決勝まで残ることができ、有終の美を飾ることができた。一緒に頑張ったパートナーに大いに感謝するとともに、指導して頂いた先生に感謝を申し上げたい。

女先生には、これまでのチンタラダンスの垢を基礎から落として頂いた。教科書やビデオを見て自己流で踊ってきて、自分は上手だと思い、女子にもそう言われ、これで良いと思ってやってきたが、個人レッスンを開始して直ぐ間違いだったことに気がつかされた。膝の使い方、股関節を柔らかく使うこと、ボディーターン、上半身の捻り、腰・ボディ・肩がバラバラに動くこと・・・全て意識していなかった!!!フィガーの足型を覚えれば見よう見まねでできたと勘違いしていた!!

レッスンは基礎から始まった。まず、身体のストレッチ。踊っている中でいかに上下左右にストレッチして踊るか?そして、股関節と膝を柔らかく使って踊ること。これまでのダンスでは股関節、膝を曲げないで突っ立って踊って踊っていたという。これが柔らかく使えだしたのは、レッスンを受けて1年ぐらい後。その間、粘り強く、丁寧に、時には厳しく?先生に指導して頂いた。先生も投げ出したい時もあったのではないかと思うが、余すところなく教えて頂いたように思う。

柔らかく使えるようになって、初めてパートナーへのボディの絞り、手を使って先にリードを伝えることをベーシックステップを使って始めた。確かに股関節、膝が使えなければボディの絞りはできない。ホルードがストレッチしていないと、手でリードすると身体が曲がる。これができるようになると、足の方向とボディの方向が異なることに気づく。これまでは、身体の向きと足の向きが同じで、足型のとおり踊れば綺麗に見えると勘違いしていた。逆に異なった方向に動かないと綺麗に見えない。これが、教科書やビデオで判らない点である。

懇切丁寧に、あちらを直せば、こちらがダメで、こちらを直せばあちらがダメでという状態が長く続いたが、本当に粘り強く指導頂いた。これからも、もっと指導して頂きたいと思うが、状況が許さないので当分レッスンもお休みだ。また、できるようになったらお願いしたと思っている。Y先生ありがとうございました。


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