デンマークの教育・社会に興味をもち留学していました。そこで学んだこと、感じたこと。そして今、日本で感じること。
From Denmark
GARBAパワー

International People's College Autum2005もとうとう後期になった。
そして後期からはGARBAという先生の授業を始めてとってみた。
理由は私がおもしろい生徒だなと思う人間が、GARBAの授業をよくとっているからだ。
まず、初日驚いたのは生徒の集中力。
他の授業と一線を画している。
この理由はすぐわかった。
GALBAの感性のパワーだ。
もちろんコミュニケーションにおいて
論理やその他スキルは非常に重要だ。
しかし、もっとも重要なのは伝えたい!!というパワー。
彼の授業からはひしひしとが感じられる。
これはこどもにおいて考えるとよくわかる。
こどもは言葉がうまくまだ使えない。
もちろん論理も。
でも、子どもたちの理解力や知識を超える話でも
思いをこめて、感性を込めて、人間性を込めて話すと
聞く、そして細部はわからなくても
大枠は理解する。
それを論理や小手先で話すとまったく子どもたちは
聞かないというか、聞けないし理解できない。
大人は論理などの知識がついてしまったため
このことを忘れがちであるが、
いい話をする人というのは
論理や小手先だけでない
伝える意思、感性のパワーがあるということに最近気づく。
それを考える時
ロジカルシンキングなどのスキルばかりが注目されている気がするが
もちろん大事なものであるが
その伝えたいパワーがあって、その上でのものだと私は思う。
何がいいたいかというとロジカルシンキングや小手先スキルなどに傾倒し
伝えようとする感性を失うことは本末転倒だから
自分はその感性パワーを持ち続けつつ
あらゆるスキルを身につけていきたいとおもう。
そして後期からはGARBAという先生の授業を始めてとってみた。
理由は私がおもしろい生徒だなと思う人間が、GARBAの授業をよくとっているからだ。
まず、初日驚いたのは生徒の集中力。
他の授業と一線を画している。
この理由はすぐわかった。
GALBAの感性のパワーだ。
もちろんコミュニケーションにおいて
論理やその他スキルは非常に重要だ。
しかし、もっとも重要なのは伝えたい!!というパワー。
彼の授業からはひしひしとが感じられる。
これはこどもにおいて考えるとよくわかる。
こどもは言葉がうまくまだ使えない。
もちろん論理も。
でも、子どもたちの理解力や知識を超える話でも
思いをこめて、感性を込めて、人間性を込めて話すと
聞く、そして細部はわからなくても
大枠は理解する。
それを論理や小手先で話すとまったく子どもたちは
聞かないというか、聞けないし理解できない。
大人は論理などの知識がついてしまったため
このことを忘れがちであるが、
いい話をする人というのは
論理や小手先だけでない
伝える意思、感性のパワーがあるということに最近気づく。
それを考える時
ロジカルシンキングなどのスキルばかりが注目されている気がするが
もちろん大事なものであるが
その伝えたいパワーがあって、その上でのものだと私は思う。
何がいいたいかというとロジカルシンキングや小手先スキルなどに傾倒し
伝えようとする感性を失うことは本末転倒だから
自分はその感性パワーを持ち続けつつ
あらゆるスキルを身につけていきたいとおもう。
コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )
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ガルバはものすごく伝える力のアル人なんだけど彼自身は全然気負ってなくて本質をさらりと皮肉で言い表す天才やと思うね。
さらりとずばり。
彼の鮮やかなファシリテーション力からは学ぶものが多いです。そのテクを盗んでしましましよう。
それ以外に写真持ってないし。
ていうかその辺はおれは英語力の問題でわからない。
少なくともIPCないでは高いことはわかる。
ところであの授業はどっちがゴールなんかな?
基本的な知識の習得?それともマネジメント力?
両方?
まやはどう思う?
>コミュニケーションにおいて
>論理やその他スキルは非常に重要だ。
>しかし、もっとも重要なのは伝えたい!!というパワー。
オンゲーの話でもあったけど、論理的にとかいうスキルはあんだけど後者のスキルが無いんよね。
大学んときプレゼンようしたし、見たけど、良いプレゼンやったなーと思うのはやはりパワーがある。
恋人との会話とかもそうやけど、なんつーか。
コミュニケーションとは魂での会話なんだよ!!(笑)
>ただ彼としてはいかに生徒のもっている潜在的なエネルギーを引き出して授業を活性化するかということに興味があるようでなんかそれ関係の本読んでいたわ。
なるほどよく理解できた気がした。
最近GARBAをよく観察しているんだけど
彼は本当によく生徒を観察しているのがよくわかる。
そしてさりげなくいろいろなところに注意を払い
気を配っているのがわかる。
今回も地域の差が出ないように
さり気に気を配り、嘘ついてた。
気づいたのはぼくだけだったみたいだけど。
>RYO
恋人との会話、まじで実感しますわ。わかるやろ。
ちなみにビジネスの話やけど
投資家もそういうところを見ると聞いたことがある
こいつがどれだけ本気かどうか。それがすごく大事なんだって。
技術面や技量が少々足りなくたって
それはいいパートナーを引っ付ければいいだけの話で
一番重要なのは本人がどれだけそれに対して本気か。
やり続ける気があるのかどうかというのが重要らしい。
一度話してくれたね。その話。
マネーの虎ってTV番組知ってるかな?投資家の前でやりてーこと言って(素人さんが)投資します!しません!ってTV番組やねんけど、それを昔何度か見たことあるけど、まさにそんな感じやったなー。とその話聞いてしばらく経って思い出した。
大体見てると(って何度かしか見たことないが)投資家が投資するのは論理的にプレゼン下手くそやけど、勢いがあるやつ!
逆に論理的にプレゼンが上手すぎるとなんか“うさんくささ”や“なんか騙されてる感があるぞ?”的な感じで投資してくれへん感じやったわ。
俺KENに比べそーゆー部分弱いからなー。。。
おれと比べるとそうかもしれんけど
世間からみるとRYOは十分もってるとおもうけど。
ちなみに大前さんはABSの卒塾式で
塾生のプレゼンに対し
「詐欺かペテンの類」と言いきった。
プレゼンメンバーはもちろん選ばれた精鋭達。
彼らのプレゼンはリハの後こぎれいにしたところが
ことごとく指摘されている気がした。
ただオレは論理と勢い・パワーは対立概念でなく。
論理が勢い・パワーを補完するものと感じている。
おれは論理が通ってるから伝達のパワーが生まれると思う。
>世間からみるとRYOは十分もってるとおもうけど。
ありがと。励みになるわ。
なんつーか。その論理が勢い・パワーを補完するってのは自分の中での論理じゃない?
主観で論理がビシッと通ればそれはパワーに繋がる。
言い換えれば、自分の考えを信じ、自分の考えに自信を持つことかな。
推測やけどプレゼンリハの後こぎれいにした所ってのは“他人から見て論理が通ってるか通ってないか”って所を“学問的に”修正したんじゃなかろうか。
なんかその辺が学業と事業の違いなのかもーとか思った。
>言い換えれば、自分の考えを信じ、自分の考えに自信を持つことかな。
うんよくわかる。その感覚やろね。
ただそれはRYOがファクトベースで考えるということが
大前提としてあるからそういう感覚になるんやと思う。
その前提がかけてる場合はこの感覚が一番危ういと思う。