今回はSCANDALの「作曲」について、個人的な見解を話そう・・・と思っていたら、タイミングよく、というべきか悪くというべきか(^^ゞ、新たなシングル曲「OVER DRIVE」リリースのニュースが入ってきましたね。
もちろん5thアルバム「STANDARD」が、正式に発表されたのも大きなニュースなんですけど、こと「作曲」面に関して言えば「OVER DRIVE」は衝撃的でした。なにしろ、プロデュースをするのがあの中田ヤスタカさんということですから。
中田ヤスタカさん、と言ってもピンと来ない方でも、Perfumeや最近ではきゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲をプロデュースされてる方、といえば、誰もがその存在の大きさを認識するんじゃないでしょうかね。
もともとSCANDALのファンの方のなかには、Perfumeのファンの方も多いイメージがあるので、わざわざ説明する必要などないとは思いますが・・・(^^ゞ
テクノポップの神様のような扱いを受けている方・・・というイメージがあったので、その中田ヤスタカさんがバンドであるSCANDALをプロデュースする・・・というのは、かなり驚きでした。
最初、その一報を聞いたときには、「え? テクノの新曲なの? それともロックを作るの?」と、まずその時点からとても気になりました。どうもその後の情報を読む限り、バンドを意識した曲で、とてもポップな仕上がりになっているようですね。
このニュースを聞いて、恐らくSCANDALファンの反応も様々、だったと思うんですよね。
まずSCANDALもPerfumeも好き、という方にとっては興味津々でしょうし(必ずしも、そうでもないかもしれませんがw)、「ええ~! あの超有名な中田ヤスタカさんが!」とテンションあがった方もいるでしょう。
逆にロックバンドとは別ジャンルの方、というイメージが強いので、疑問に思う声もあるかとは思います。
ボク自身の感想をぶっちゃけて言えば・・・
お気を悪くされる方もいるかもしれませんが、自分の立場を鮮明にしないのは卑怯だと思うので言っちゃいましょう。
「う~ん・・・なんかガッカリ(;´Д`)」です。
中田ヤスタカさん自身がどうこう、というわけではなくですね・・・やっぱりボクのなかでは「テクノポップの方」というイメージが強いんですよね。
喩えていえば、ラーメン店の店主が、人気のフランス料理屋のシェフにダシの作り方を教わる、ような感覚です。
いや~、どうせ教えてもらうなら、同じラーメン屋さんから聞いた方がいいじゃん。とか。
それだったら、いっそ自分たちでオリジナル作っちゃった方がいいじゃん。とか。思っちゃうわけですよ。
ただ、一個人の感想としてはそうなんですが、これだけいろいろな受け止め方があるニュースは、できる限り客観的に判断する必要もあると思うんですよね。
冷静に考えれば、中田ヤスタカさんに楽曲をプロデュース依頼したのは、意味はあります。なんといっても大きな話題になりますから。
先程の喩えを使えば「あの人気フレンチシェフが考案したラーメン」という肩書きがつけば、それだけで注目を集めるのは確かでしょう。ただし、実際に食べてもらえるかどうかは、出来上がったラーメンが美味しそうかどうかで変わってきそうですが。
「ガッカリ」感のあるボクであっても、中田さんとSCANDALの化学反応は気になります。もしかしたら、ものすごく面白いものが出来る可能性もありますしね。
現時点では、「中田ヤスタカさんプロデュース」の最大の功績は、「話題つくり」にあると考えていいと思います。その手法自体がSCANDALにとっていいことかどうか? については、また日を改めて語るとして。
しかし、実は本当に大切なのは、「出来上がった楽曲がいいか、悪いか」で、このプロデュースの成否はかなり評価が分かれてくる・・・ってことだと思うんですよね。
「やってよかった!」になるのか、「話題つくりで終わった」になるのか。
最終的にもっとも重要になってくるのは、「出来上がった楽曲がいいか、悪いか」だと。この部分を、ボクとしては強調したいのです。
今は「ガッカリ」と感じているボクでも、完成した楽曲がドツボに嵌る名曲だったら「最高や~(≧▽≦)! さすがはヤスタカさん、ナイス・プロデュース! これからもお願いしたい!」とか言うのに決まってるのですよ(´・ω・`)
結局のところ、誰が作曲でもプロデュースでも関係なく、「素晴らしい楽曲」が聴ければボクは幸せなのです。
ラーメンはラーメン屋に聞け! というのも、そうするのが一番美味しいものが出来るだろう、と思っているからで・・・フレンチシェフの作ったラーメンが実際に美味しければ「うまい!」っていいますよ、それはw
ラーメン屋がフレンチシェフに料理教わるのはどうなんだ? という考えもあると思います。「一体、どういう方向性?」と疑問に思う声も、確かに納得。
ただ、実際に出来上がったラーメンが眼の前に運ばれてきたら、そこまで深く考えるのは置いておいて、まずはそのラーメンの味を全力で愉しむ、のが普通かなと思うんですけどね。
なので「OVER DRIVE」に関しては、出来上がった楽曲の良し悪しで価値を判断したいと思っています。
・・・というわけで。
いきなりヤスタカさんの話からスキャちゃんのこれまでの「作曲」に話が変わりますが(^^ゞ、「作曲」に関しても、ボク個人的には同じような考えなのですよね。
つまり、一番に求めているのは「素晴らしい楽曲」なのです。ツボな名曲。誰が作曲したとか、プロデュースしたとかは置いておいて、まず「素晴らしい楽曲」を聴かせてくれるのが第一なんです。ボクの場合は。
例えば「BABY」やら「瞬セン」やら「DOLL」やら「カゲロウ」やら「会いたい」やら「スペレン」やら・・・これら数々のツボ曲が聴けるから、SCANDALが大好きなんですよね。
もともとボクは音楽にそれほど興味があったわけではなく・・・SCANDALに出会って、数々の神曲をいくつも浴び続けるうちにどっぷり嵌った人間ですからねw 「素晴らしい楽曲」がいくつもあったからこそ、SCANDALファンになった、という事実は大きいのですよ。そりゃあ、ルックスもキャラも好きですけど、「素晴らしい楽曲」がなければファンにはならなかったと、断言できます。
これはあくまで、ボクの場合は、と強調しておかなければいけないかもしれませんね。
ロックバンドのファンの方のなかには、「作詞作曲はバンドメンバーがやらなければいけない」という信念をお持ちの方もいるでしょうから。もちろん、そういう気持ちも理解はできます。
ただ、そういう信念を持っている方にしても、まずは「いい楽曲かどうか?」が、第一にくると思うんですよね。
例えばですね・・・
お笑い芸人さんでも、大御所となると放送作家さんがネタを書いてる場合ってあるんですよね。
オール阪神巨人とか、ネタ番組見ると、下の方に「作 〇〇」なんて出てたりするわけですよ。(イマドキの方は、阪神巨人師匠とか知らないかw)
そういうのを知ると、ちょっと・・・ガッカリするわけですよ。なんだ、他のひとにネタは作ってもらったのか、と。
でも実際に漫才を見ると爆笑でw
誰が作ったネタとか、すっかり忘れてしまってるわけです。というか、ネタがどうであっても、この喋りの技術や間が素晴らしいから笑えるんだな、とか思ったりして。
ネタを作ったのは放送作家という事実も、現実に面白ければそんなのどうでもよくなるんですよね。ただ、どうしても引っ掛かるというひともいるとは思います。そこはもう、個人差ってヤツですね。
ボクの場合は、「素晴らしい楽曲」が聴けるのが第一で、「作曲」したのは誰か、というのはそこまで重要視してなかったりするんですよね。
そんなタイプの人間であることを前提に、次回改めてSCANDALの「作曲」について語ってみたいと思います。
もちろん5thアルバム「STANDARD」が、正式に発表されたのも大きなニュースなんですけど、こと「作曲」面に関して言えば「OVER DRIVE」は衝撃的でした。なにしろ、プロデュースをするのがあの中田ヤスタカさんということですから。
中田ヤスタカさん、と言ってもピンと来ない方でも、Perfumeや最近ではきゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲をプロデュースされてる方、といえば、誰もがその存在の大きさを認識するんじゃないでしょうかね。
もともとSCANDALのファンの方のなかには、Perfumeのファンの方も多いイメージがあるので、わざわざ説明する必要などないとは思いますが・・・(^^ゞ
テクノポップの神様のような扱いを受けている方・・・というイメージがあったので、その中田ヤスタカさんがバンドであるSCANDALをプロデュースする・・・というのは、かなり驚きでした。
最初、その一報を聞いたときには、「え? テクノの新曲なの? それともロックを作るの?」と、まずその時点からとても気になりました。どうもその後の情報を読む限り、バンドを意識した曲で、とてもポップな仕上がりになっているようですね。
このニュースを聞いて、恐らくSCANDALファンの反応も様々、だったと思うんですよね。
まずSCANDALもPerfumeも好き、という方にとっては興味津々でしょうし(必ずしも、そうでもないかもしれませんがw)、「ええ~! あの超有名な中田ヤスタカさんが!」とテンションあがった方もいるでしょう。
逆にロックバンドとは別ジャンルの方、というイメージが強いので、疑問に思う声もあるかとは思います。
ボク自身の感想をぶっちゃけて言えば・・・
お気を悪くされる方もいるかもしれませんが、自分の立場を鮮明にしないのは卑怯だと思うので言っちゃいましょう。
「う~ん・・・なんかガッカリ(;´Д`)」です。
中田ヤスタカさん自身がどうこう、というわけではなくですね・・・やっぱりボクのなかでは「テクノポップの方」というイメージが強いんですよね。
喩えていえば、ラーメン店の店主が、人気のフランス料理屋のシェフにダシの作り方を教わる、ような感覚です。
いや~、どうせ教えてもらうなら、同じラーメン屋さんから聞いた方がいいじゃん。とか。
それだったら、いっそ自分たちでオリジナル作っちゃった方がいいじゃん。とか。思っちゃうわけですよ。
ただ、一個人の感想としてはそうなんですが、これだけいろいろな受け止め方があるニュースは、できる限り客観的に判断する必要もあると思うんですよね。
冷静に考えれば、中田ヤスタカさんに楽曲をプロデュース依頼したのは、意味はあります。なんといっても大きな話題になりますから。
先程の喩えを使えば「あの人気フレンチシェフが考案したラーメン」という肩書きがつけば、それだけで注目を集めるのは確かでしょう。ただし、実際に食べてもらえるかどうかは、出来上がったラーメンが美味しそうかどうかで変わってきそうですが。
「ガッカリ」感のあるボクであっても、中田さんとSCANDALの化学反応は気になります。もしかしたら、ものすごく面白いものが出来る可能性もありますしね。
現時点では、「中田ヤスタカさんプロデュース」の最大の功績は、「話題つくり」にあると考えていいと思います。その手法自体がSCANDALにとっていいことかどうか? については、また日を改めて語るとして。
しかし、実は本当に大切なのは、「出来上がった楽曲がいいか、悪いか」で、このプロデュースの成否はかなり評価が分かれてくる・・・ってことだと思うんですよね。
「やってよかった!」になるのか、「話題つくりで終わった」になるのか。
最終的にもっとも重要になってくるのは、「出来上がった楽曲がいいか、悪いか」だと。この部分を、ボクとしては強調したいのです。
今は「ガッカリ」と感じているボクでも、完成した楽曲がドツボに嵌る名曲だったら「最高や~(≧▽≦)! さすがはヤスタカさん、ナイス・プロデュース! これからもお願いしたい!」とか言うのに決まってるのですよ(´・ω・`)
結局のところ、誰が作曲でもプロデュースでも関係なく、「素晴らしい楽曲」が聴ければボクは幸せなのです。
ラーメンはラーメン屋に聞け! というのも、そうするのが一番美味しいものが出来るだろう、と思っているからで・・・フレンチシェフの作ったラーメンが実際に美味しければ「うまい!」っていいますよ、それはw
ラーメン屋がフレンチシェフに料理教わるのはどうなんだ? という考えもあると思います。「一体、どういう方向性?」と疑問に思う声も、確かに納得。
ただ、実際に出来上がったラーメンが眼の前に運ばれてきたら、そこまで深く考えるのは置いておいて、まずはそのラーメンの味を全力で愉しむ、のが普通かなと思うんですけどね。
なので「OVER DRIVE」に関しては、出来上がった楽曲の良し悪しで価値を判断したいと思っています。
・・・というわけで。
いきなりヤスタカさんの話からスキャちゃんのこれまでの「作曲」に話が変わりますが(^^ゞ、「作曲」に関しても、ボク個人的には同じような考えなのですよね。
つまり、一番に求めているのは「素晴らしい楽曲」なのです。ツボな名曲。誰が作曲したとか、プロデュースしたとかは置いておいて、まず「素晴らしい楽曲」を聴かせてくれるのが第一なんです。ボクの場合は。
例えば「BABY」やら「瞬セン」やら「DOLL」やら「カゲロウ」やら「会いたい」やら「スペレン」やら・・・これら数々のツボ曲が聴けるから、SCANDALが大好きなんですよね。
もともとボクは音楽にそれほど興味があったわけではなく・・・SCANDALに出会って、数々の神曲をいくつも浴び続けるうちにどっぷり嵌った人間ですからねw 「素晴らしい楽曲」がいくつもあったからこそ、SCANDALファンになった、という事実は大きいのですよ。そりゃあ、ルックスもキャラも好きですけど、「素晴らしい楽曲」がなければファンにはならなかったと、断言できます。
これはあくまで、ボクの場合は、と強調しておかなければいけないかもしれませんね。
ロックバンドのファンの方のなかには、「作詞作曲はバンドメンバーがやらなければいけない」という信念をお持ちの方もいるでしょうから。もちろん、そういう気持ちも理解はできます。
ただ、そういう信念を持っている方にしても、まずは「いい楽曲かどうか?」が、第一にくると思うんですよね。
例えばですね・・・
お笑い芸人さんでも、大御所となると放送作家さんがネタを書いてる場合ってあるんですよね。
オール阪神巨人とか、ネタ番組見ると、下の方に「作 〇〇」なんて出てたりするわけですよ。(イマドキの方は、阪神巨人師匠とか知らないかw)
そういうのを知ると、ちょっと・・・ガッカリするわけですよ。なんだ、他のひとにネタは作ってもらったのか、と。
でも実際に漫才を見ると爆笑でw
誰が作ったネタとか、すっかり忘れてしまってるわけです。というか、ネタがどうであっても、この喋りの技術や間が素晴らしいから笑えるんだな、とか思ったりして。
ネタを作ったのは放送作家という事実も、現実に面白ければそんなのどうでもよくなるんですよね。ただ、どうしても引っ掛かるというひともいるとは思います。そこはもう、個人差ってヤツですね。
ボクの場合は、「素晴らしい楽曲」が聴けるのが第一で、「作曲」したのは誰か、というのはそこまで重要視してなかったりするんですよね。
そんなタイプの人間であることを前提に、次回改めてSCANDALの「作曲」について語ってみたいと思います。