ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

日常生活で人が行う事(仕事と趣味)

2018年01月02日 11時54分32秒 | ことば
私たちは日常生活で様々な事柄をしてきています。
学生だったら勉強する事や勤め人ならば仕事をすることなどです。

私などはすでに定年をとうに過ぎてはいるのですが、時々は以前の仕事上の付き合いで、仕事をすることもあります。
仕事である以上は能率は現役時代と比べると落ちているとはいえ、出来る限りの努力はしているつもりでおります。

さて、きょうの私の話題は、それらの仕事や趣味そして遊びについてです。
世間でよく聞くことに仕事も出来る人は遊びもよく出来る人だと言われることが、ありますね。

きょうはその中でも趣味の領域に関することです。
趣味は仕事なんでしょうか、それとも遊びなんでしょうか、といことについてです。

写真の世界ではあの人の写真の腕はセミプロ級だと言われる人がおります。
そのように言われる人にとっては写真は趣味であるのですが、お金を貰って写真を撮っている訳ではないので、趣味とはいえ、心構えとしてはプロな訳です。

ですから、趣味は決して遊びではないと思うのです。
趣味が昂じて仕事になってしまった人などもおります。
ソバ打ちに励んでいるうちに、そば屋を始めてしまったり、コーヒーを入れることに夢中になりコーヒー店を始めた知り合いもおります。

ですから、趣味というものは一生懸命取り組めば決して遊びで出来ることなどではない事と思います。
趣味に打ち込みそれによって、お金を得ることが出来るかはまた別の問題です。

見方を変えれば趣味というものほど一生懸命やらなければ、自分のものにならないのです。
わたくしは現役時代の仕事上では、まじめな給与生活者とは言えなかったと自覚しているのです。

今は少しばかりの趣味を持ち、それをどのようにちゃんとやるのかなどを考えることもあります。

定年退職する前よりも時間が足りないと思う毎日なのです。
昨年の12月に県内に住む友人から電話がありました。
今どうしているのかという事を尋ねられました。
私は次のように答えました。「お金と時間は、いくらあっても足りません」と。

忙しさをあえて自分で作る事も必要なことなのではないかと思う次第です。







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