ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

「よさくまめ」は成長が早い(畑の近況、その2)

2011年05月30日 16時34分14秒 | 家庭菜園
畑の「よさくまめ」が芽を出していました。
「よさくまめ」とは豌豆のことで秋田の方言です。なぜエンドウをよさく豆と言うのかは諸説があります。
そのひとつは「四作豆」で年に四作もとれるからだというものですが、我が家では四作も採れたことはありません。
また、「余作豆」と称し畑地の空いた場所にいつでも作付けできる豆であると言う説もあります。
いづれにせよ、このエンドウは成長がとても早く、二、三日も見ないでいるとその背丈が大きくなっているのに驚かされます。
「ジャックと豆の木」の豆の種類はきっと「よさくまめ」だったのだろうと思っています。

さて、このよさくまめの旬の食べ方はさやの中の実が未成熟の時にそのやわらかいさやごと、味噌汁の具にするのがもっともおいしいです。
さやに付いてる繊維すじを歯でしごき、さやと中の実を一緒に食します。
また、実が成熟してからはグリーンピースのようにさやの中の実だけを食べることもあります。

余談ですが、「よさくまめ」と「きぬさや」が同一作物なのを最近知りました。




にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへにほんブログ村



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひろっこの花(畑の近況、そ... | トップ | 野菜の花あれこれ(その1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家庭菜園」カテゴリの最新記事