ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

文学作品は作者の年齢を過ぎてから読むと良い?

2018年01月02日 22時54分49秒 | 読書
わたくしは文学作品というものをあまり読まないできた。
それは、文学などというものは、大学生や若者が読んでもわかるものではない、とずうーっと思ってきたからである。

作者が作品を書いた年齢にならなければ、分かるまいと思っていたのである。
ところで、大方の文学者が作品を書いた年齢を、自分がとうに過ぎてきている事に気がついたのである。
しまった、と思っても時すでに遅しなのである。
それに趣味の方面に興味が移ってしまい、さらに読書の機会は少なくなってきているのである。

そこで、考えを変えることにした。
老成した小説家ならこれからその作品を読んでも、間に合うというわけだ。
そのような作家を探し出してみようと考えているのである。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日常生活で人が行う事(仕事... | トップ | ポインターとセッター(戌年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事