ことしは戌年なのでそれに関することを一つ考えてみました。
猟をするとき、犬を使う事がありますね。
その猟犬には二つの種類の犬がある事を、以前何かで読んだことを思い出しました。
英国での狩りに使う猟犬の話だったと記憶しています。
一つの種類は獲物を発見しその場所を狩猟者(この場合は猟銃に依る)に知らせる仕事をする犬です。それをセッターと言います。
イングリッシュ・セッター(English Setter)は文字通りにsetすることが仕事な訳です。
猟犬のもう一つの種であるポインター(pointer)は対象となる鳥を飛び立たせ狩猟者に打ち取らせる仕事と同時に獲物を狩猟者のもとへ持ち帰る仕事を担っていると書かれていたように思います。
このように狩猟においてはそれぞれに異なった仕事をする猟犬が必要なのです。
人間の社会活動でも似たような事が行われてることに気がつきます。
基本的な戦略や仕事の大まかな道筋を考える人とそれを実際に実行する人がいる訳です。
政治や行政の事を考えてみましょう。
政治家と省庁の大臣などはセッターと考えることが出来ます。
それに対して、ポインターの役目をしているのは各省庁にいる官吏の方々です。
セッターの役目が誤っていたならば、目標物である獲物を発見することは出来ません。
また、ポインターは仕留めた獲物のありかがわからなければ持ち帰ることが出来ません。
このようにセッターとポインターとの連携が社会生活の中でも必要なことなのでしょう。
身近な例を考えてみましょう。
飲み会をすることにしましょうか。
会合の場所や時間・会費それに参加人員の選定を決める人が必ず必要になります。
良く言われるのに会場をセットしてあるから、参加くださいなどと言いますね。
まさしくそのことを行う人はセッターな訳です。
一方、会場で場を盛り上げたり、会の進行を具体的に案内する人も必要です。
それらの事を行うのが、ポインターと考えるとわかりやすかと思います。
さて、自分はセッターなのかポインターなのかと自問すると、そのどちらでもないことに気がつきます。
狩猟を見ているだけの見学者なのです。
または単に会合に参加して、ただひたすらお酒を飲むだけなのです。
猟をするとき、犬を使う事がありますね。
その猟犬には二つの種類の犬がある事を、以前何かで読んだことを思い出しました。
英国での狩りに使う猟犬の話だったと記憶しています。
一つの種類は獲物を発見しその場所を狩猟者(この場合は猟銃に依る)に知らせる仕事をする犬です。それをセッターと言います。
イングリッシュ・セッター(English Setter)は文字通りにsetすることが仕事な訳です。
猟犬のもう一つの種であるポインター(pointer)は対象となる鳥を飛び立たせ狩猟者に打ち取らせる仕事と同時に獲物を狩猟者のもとへ持ち帰る仕事を担っていると書かれていたように思います。
このように狩猟においてはそれぞれに異なった仕事をする猟犬が必要なのです。
人間の社会活動でも似たような事が行われてることに気がつきます。
基本的な戦略や仕事の大まかな道筋を考える人とそれを実際に実行する人がいる訳です。
政治や行政の事を考えてみましょう。
政治家と省庁の大臣などはセッターと考えることが出来ます。
それに対して、ポインターの役目をしているのは各省庁にいる官吏の方々です。
セッターの役目が誤っていたならば、目標物である獲物を発見することは出来ません。
また、ポインターは仕留めた獲物のありかがわからなければ持ち帰ることが出来ません。
このようにセッターとポインターとの連携が社会生活の中でも必要なことなのでしょう。
身近な例を考えてみましょう。
飲み会をすることにしましょうか。
会合の場所や時間・会費それに参加人員の選定を決める人が必ず必要になります。
良く言われるのに会場をセットしてあるから、参加くださいなどと言いますね。
まさしくそのことを行う人はセッターな訳です。
一方、会場で場を盛り上げたり、会の進行を具体的に案内する人も必要です。
それらの事を行うのが、ポインターと考えるとわかりやすかと思います。
さて、自分はセッターなのかポインターなのかと自問すると、そのどちらでもないことに気がつきます。
狩猟を見ているだけの見学者なのです。
または単に会合に参加して、ただひたすらお酒を飲むだけなのです。
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