SRX250の再生作業も今日で六日目になりました。
本日の作業としましてはエンジンの清掃。搭載、ワイヤーハーネスの引き回しとステム周りの分解整備などです。
まずはエンジンの清掃。このエンジンは車体引取り時にエンジンの始動を確認済みなので外観の清掃だけで良いので気が楽です。
洗浄用の灯油をブラシにつけて泥やこびり付いたオイルなどを洗い流します。その後洗浄スプレーを掛けてやりますと見る間にきれいにな . . . 本文を読む
今日の作業はフレームの仕上げ塗装です。SRX250はちょっと旧型の車種なので奇をてらわず黒にしてみました。後部フレームの継ぎ目の部分も塗装してしまえば見た眼にはどこで熔接したのかわかりません。
でも、指で触るとパイプに微妙な感覚の違いがありますので作業者本人には勿論、判ります。
さて、本日の秋田市の天気予報では午後から雨が降るとの事なので出来るだけ塗装の作業を進めておきたいところです。午前中に上 . . . 本文を読む
昨日切断加工しておいた後部フレームを溶接加工をしました。
溶接の前準備として、切断したフレームにパイプと丸棒を差し込んで切断面の面合わせと補強の対策をしましょう。
そこらにちょうど良さげなパイプと丸棒が転がっていました。
パイプは19.1Φ、丸棒は16Φの物を使用。後部フレームの上側パイプには16Φの丸棒の外周を少し削れば差込OK.
フレームの下側パイプには19.1Φのパイプを差し込むにはやや太す . . . 本文を読む
本日も暑さに負けずにSRX250の分解作業。
まずは前輪の取外しとフロントフォークの取外し。これはごく簡単に終了。あらかじめスタンドを用い前輪部を持ち上げて置きましたので、朝、起きてすぐに取り掛かり文字通り朝飯前でした。
さて、次なる作業は本日のメインイベントのエンジンの取り外しですので朝食をたっぷりとりしばし休憩。
だが、うかつにも休憩のつもりが居眠りをしてしまい気が付くと八時半を廻っていま . . . 本文を読む
本日は、暑いさなかにもめげずSRXの車体より部品を取り外す作業に邁進。
上記の写真のようになりました。
本日の取外し作業はエアクリーナーボックス、左右のステップ周り、リアタイヤ、それにスイングアーム等とヘッドライト、キャブレターなどを行いました。
ワイヤーハーネスには荷札にメモ書きをして組立時にまごつかないようにしました。
ステップ周りなどの取外し作業はすんなり行きましたが、本日の作業で難儀した . . . 本文を読む
お盆過ぎからまた暑い日が続いていますね。ブログも少し休んでいましたががんばって再開。
8月1日より4泊5日でバイクで旅をした疲れと実家の改修工事に伴う家財道具の引越しやら、お盆の行事やらでブログの更新をサボっていましたが、本日より気を取り直して再開しましょう。
再開の第一弾は「SRX250再生記」と銘うってひょうんな事から入手したSRX250のレストア記となります。
暑いさなかに1850kmもの . . . 本文を読む
KLE400はツーリングモデルなのですが車体に工具などの小物を収納する場所がほとんどありません。
ツーリングの時にはそれらの小物はバッグに入れたりトップケースに入れていました。
必要な時にすぐにそれらを取り出せるようにと「小物入れ」を作り車体に付けて見ました。
今回用意した材料は次の物。
60,5φの塩ビパイプと蓋、ソケット、それに捻じ込み式の蓋の塩ビパイプ部品です。車体のフレームに吊り下 . . . 本文を読む
長旅をする計画に備えて、夜間走行もあるかもしれないのでヘッドライトをカスタムしてみました。
当節、流行のHID(エイチ、アイ、デイ)の装着です。今どきの車両は2輪4輪ともヘッドライトは明るいですよね。
わがKLEはもはや旧車と言っても良いぐらいの年齢なのでヘッドライトの明さに不満がありました。夜間走行などはなるべく控えておりました。でも遠出の帰路には暗くなってからやむを得ず走らなければならない時も . . . 本文を読む
タイヤ交換の記事の後編です。前回の前編には実は後日談がありまして、今回はそのお話です。
いや、正確には記事の投稿日が同じ日なので後日談ではなく「当日談」なのですが、とにかくえらいミスをしでかす処だったというお話です。
昨日の日曜日にタイヤ交換が終わったばかりのバイクで秋田市より100キロほどの距離にある鳥海山まで出掛けてきました。市内を抜け郊外を走行中のことです。時速が60キロを越えたあたりから前 . . . 本文を読む
旅の準備その4はタイヤ交換編です。一万二千キロも走りきった現在のタイヤでは旅に不安がありますので交換を試みました。
今までのタイヤは前後ともミシュランのアナキー2というもの。大型のオフロードツアラーに使われることの多いタイヤです。購入価格ははっきりと覚えてはいませんがチト高かったように思います。
この「アナキー2」は後輪はラジアルですが前輪はラジアルではありません。その為かは知りませんが前輪の方が . . . 本文を読む