ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

SRX250再生記(その3-前輪とエンジンの取り外しとフレーム切断)

2012年08月21日 22時02分31秒 | バイクカスタム
本日も暑さに負けずにSRX250の分解作業。
まずは前輪の取外しとフロントフォークの取外し。これはごく簡単に終了。あらかじめスタンドを用い前輪部を持ち上げて置きましたので、朝、起きてすぐに取り掛かり文字通り朝飯前でした。


さて、次なる作業は本日のメインイベントのエンジンの取り外しですので朝食をたっぷりとりしばし休憩。
だが、うかつにも休憩のつもりが居眠りをしてしまい気が付くと八時半を廻っていました。
エンジンをフレームに留めている個所はおよそ4~5ヶ所ありますが、エンジンの下側の2ヶ所は見るからに手強そう。エンジン下側はどうしても水や泥がかかりやすくそのため錆びなどで固着しがちです。
潤滑剤を吹き付けて2時間ほど放置する事にしました。
昼食を早めに取り、またしばし小休止。(休憩ばかりが多いですな、この作業者は)
午後2時過ぎに作業再開。今度はボルト類も外れてくれました。取り外したボルトはやはり錆びていましたよ。
ボルト類は外れたのですが、エンジン本体をフレームから降ろすのにまた一苦労。SRXのエンジンは単気筒とはいえ、やはりかなりの重さがあります。一人でやる作業にしては少し難儀です。とは言っても助っ人などは誰も期待できません。持ち上げて取り外す事は困難ですので、フレームと同じ高さになるように横に作業台としてビールの空き箱を逆さに置きエンジンを横に少しずつずらして外しました。エンジンを斜めにしたり下に木片をかったりしながらの作業の後、見事、エンジンの取り外しを完了。表題の画像が取り外後のものです。


その後、宿題にしておいた後部のフレームの件は思い切って新旧のフレームを次貼り加工して後輪のデイスクブレーキを生かす事にしました。

そのため、新旧のフレームの切断個所を慎重に検討。
テープでマーキングした個所が切断し別のフレームに合体させる個所です。
   

思い切って切断したフレームが次の画像のもの。
   
左画像のメインフレームと右画像の後部フレームを合体させようとの目論見です。

さて、作業の途中に気が付いた事があります。

上の画像のように後期型のサイドスタンド付近にはなにやらスイッチらしき物があります。サイドスタンドを収納しない状態でギヤを入れるとエンジンがストップするスイッチのようです。(飛び出し防止のためとの事なのでしょうが、メーカーは余計な気遣いをしてくれますね。そんな事はライダーの注意力で防止できるのにね)
前期型のフレームにはこんなハイカラな物はついていません。
また新たな宿題が出てきました。
いずれ、これも何とかしなくてはなりませんが、本日はこれにて終了。
 
次につづく


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