ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

KLE400に小物入れを付ける

2012年07月30日 21時35分28秒 | バイクカスタム
KLE400はツーリングモデルなのですが車体に工具などの小物を収納する場所がほとんどありません。
ツーリングの時にはそれらの小物はバッグに入れたりトップケースに入れていました。
必要な時にすぐにそれらを取り出せるようにと「小物入れ」を作り車体に付けて見ました。

今回用意した材料は次の物。
  
60,5φの塩ビパイプと蓋、ソケット、それに捻じ込み式の蓋の塩ビパイプ部品です。車体のフレームに吊り下げるためのパイプバンドが2種類です。60,5φの塩ビパイプは雨樋の縦パイプに使われていますので縦樋用のパイプバンドはステンレス製の物を用意しました。

製作そのものはいたって簡単です。任意の長さにパイプを金鋸などで切断します。その片方に蓋を接着します。
もう片方には捻じ込み蓋をソケットを介して接着します。
出来上がったのが次の画像の物。

捻じ込み蓋にはオーリングのパッキンがついており防水性も完璧です。
車体に仮組してみました。

なかなかいい感じです。が素材が塩ビパイプなので質感がいまいちです。塩ビパイプだということが一目瞭然です。塗装をして化粧を施し素性がばれないようにしてやりました。

黒色のラッカースプレーが手元にありましたのでそれを塗装。
それを車体のパイプに吊り下げるわけですが、ここで一工夫。フレームのパイプ径が25mmですが買い求めた吊り下げバンドは27.2mm用なのです。(25mmの吊り下げバンドは市販品では存在しません)
フレームパイプとの隙間が出来てしまい、きっちりと締め付けできません。そこで、薄いゴム板(1mmぐらいのもの)をバンドの内側に次のように接着してやりました。


こうして、車体のパイプフレームに装着したのが表題の写真です。
なかなか良く出来ていると自画自賛。

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