野球中継見ながら

良かった。
日ハムがようやく今日勝った。

いつもはちゃんと見ない野球中継。
今日は野球好きな母がいるので一緒に見てた。
で、最後二人で喜んだのだけどね。

母は、どうも日本ハムが地元球団だって事、ちゃんと認識してないらしい。
そうだね、最近の事だものね。
分からないのは仕方がないかもしれない。
母にとっては楽しく野球を見られたら別にどのチームだってきっといいんだね。



で今日はまた、「えっ！？これ札幌でやってるの？」
って何度も何度も聞いてきた。
「今日は札幌ドームで、友達も行ってるよ」
なんて最初のうちは答えてた私も、
１０回以上はさすがにきつい～。
だんだん面倒臭くなってきて。

何度だってちゃんと普通に言わなきゃいけないって分かってても、
ほんとにそれが難しいなって思う。


明日は母から何がくるのか・・楽しみ～
くらいに思ったらいいのにね。

バッタリと…

友達に偶然会うのが続いた。
おとといは一人で入った喫茶店で。
今日は近所の大型店で。

今日の友人は、あまりの格好良さに声を掛けられても分からなかった。
いや格好良いのは知ってたけど…。
私と同年代であんなの・・違反だね（笑）。
あぁ、私が増々不格好に思えて来るのよ。


どちらの時もお互い急いではいなかったから、たっぷりのおしゃべりをした。
不意に会ってのおしゃべりは、また新鮮で嬉しい。
お互いの嬉しさが伝わって（多分）、それがまた嬉しくもなる。


詰まらないと思っていた今週は、随分と楽しくなった。
そんなせいなのか、薬が変わったせいなのか、
少し体調もいいような。


明日からは母。
自分の体調の事なんか言ってられないかもね。

怒り

秋桜とか土曜日の嘘とか聴いていたら、
少し穏やかな優しいような気分になる。

胸にうずまく怒りややり切れなさなんかが、
ちょっと静まる気もする。

いいな、やっぱり。
優しく歌う直太朗の声。

力強いのも好きだけど。


個人的にや、身近な人とかには、あんまり怒ったりはしない私も、
（そうでもないか…。態度に出さないだけかも）
何かの組織とかその中の人間、立場のある人間とか、
大きく社会とか、
そんなのに怒る事が多い。

怒ってばっかりだ。
納得のいかない事に、押さえきれない怒りがいつもふつふつと沸いて来る。


こういう私はいつからだろうと考えてみた。
ずっとずっとそうな気もする。
生まれたときから？
遺伝子か…。

疲れることもあるけど、それでいいのだろうと思ってる。
これからもちゃんと怒ろうと思う。

で、時々直太朗に沈めてもらおう（笑）。



そういえば少し前見た夢。
「ブッシュなんて嫌いだ～～」
「大っ嫌～い！」
ってただ叫んでる夢。

あれは何だったんだろう？
サミットのせい？



そうだ、今日こそ絶対早く寝ようと思っていたんだった。
昨日もおとといもあんまり眠れなかったからね。

なのに今頃になって、直太朗の世界にドップリだなんて。
あ～あ、困ったな。

運勢鑑定

「プチ鑑定　１,０００円」
ていう券の付いたチラシが３枚、バッグから出て来た。

これで３,０００円分の鑑定してもらえる訳じゃないよね。
ゴミ箱に入れる前にそんな事考えたり、
ほぉ～なんて感じでチラシを読んでいた。

運勢鑑定・・
あんまり興味はないなぁ。


昨日街中を歩いてて、続けてもらった同じチラシ。
基本的にチラシは何でも受け取る私だけど、
（配ってる人が大変だろうと思って）
同じの３枚てね…
流石に４枚目は避けた。
（そう、４枚になるところだったのだ）


かなり人通りのある場所だけど、受け取らない人が多い。
でもこのチラシ、人を選んで渡してる風だ。

あんまり幸せそうじゃない、
病院帰りの疲れた顔。
きっと鑑定するにはもってこいの風貌だったのかもね、私。


けど、今の私を鑑定してもらったら、どんな事言われるんだろう？
興味ないとか言いながら・・・
面白いかも？
いや恐いかな？
なんてね。




そういえば昨日の札幌中心部には、
サミットの交通規制による大渋滞予想っていうのが出ていた。

だけど、時間のある時は地下鉄じゃなく安いバスにしようって事で、
多少の渋滞を覚悟で帰りはバスにした。

でも、たまたまなのかほとんど渋滞もなくスイスイ。
（普段からすごい渋滞のところなのに）
車を自粛した人が多かったのかもしれないね。
いつもより早く着いてちょっとびっくりだった。

椅子

先日購入した椅子が届いた。
まぁまぁ心地好い一人掛けの椅子。
シンプルなのも私にはいい。
でもこの椅子、ちょっと傷が付いている。


一点ある在庫品が不良品だったそうで、
新たに発注するからかなり日数が掛かると連絡が来た。
あぁでも、間もなくまた母が来るのでなるべく早く欲しい。

それで、傷が付いていた展示品でもいいかなと思い聞いてみた。
すると、なんと３割も引いてくれるという。
それなら尚いいかも…ってことで決定。


で、今日届いたのだだけど…
籐の肘掛けの部分がちょっとはげている。
うーん、やっぱり気になるかな。

でも、多分何か塗るとかしたらいいかもしれない。
ほんの少しだし。
それになにより安くなったのだから、いいってことにしよう。

そうだ、差額を受け取りに行かなきゃならないんだった。



おととい良かった体調もその日だけ。
今日も朝から少し辛く、お天気のせいもあるのか、
気分も酷く困った状態だった。


だけど、この椅子に座っていたら、
ちょっといいような気もしてくる。


ついでに（？）直太朗の『椅子』を聴いていたら、
なかなかいい感じだ。

頂上？

朝から晩まで、サミットサミット。
一部の偉い国、偉い人達の、形だけのお祭りみたいなものに、
北海道中（日本中？）が大騒ぎで振り回されてるって感じだろうか。

サミットって頂上という意味なんだそうだけど、　
頂上の人達で、世界をいい方向へ導いてくれるのか。
よく分からない。


大通公園で「一万人のピースウォーク」というのがあった。
私も今日の元気さだったら参加できたかしら、なんて思った。
逮捕者も出たというけれど、特別の出来事でもあったのだろうか？


昔は過激派のようなデモでもない限り、そんなに逮捕されるなんて事はなかったように思うけど、今はそうでもないらしい。
しょっちゅう色んなデモが当たり前のようにあった昔とは、随分状況は変わっているようだ。
特別な迷惑をかけない限り、デモ位自由にできる社会であってほしい。

フランスデモやジグザグデモなんて、今はもってのほかなんでしょう。


ビラ配りでも逮捕される時代。
本当に恐い国になってきたのだなぁと思う。



そういえば、時々拝見させてもらってるブログの管理人さん、
サミットに向けて、大分前に自転車で北海道に向かったそうだけど、無事キャンプ地へ着いたのかしら。

歩きながら～

今日は、あちらこちらへ買い物に。

体調が悪いと気持ちにもゆとりがなくて、
歩きながら音楽を聴く事なんてほとんどなかったこの頃。

でも今日はなんだか違うぞ～
って事で、午後から、直太朗を聴きながらいい感じで歩いて買い物へ～。


体調がいいのが嬉しくて、私も一緒に歌いたくなる。
で、周りを気にしながら小さめに歌ってみる。
だけど、気分がいいからついつい大きな声になりそうだ。
気にしつつも、あぁ良い気持ち～。　


でも、ほんとはもっと自然の中を歩きながらの直太朗が、
私には何てったって最高なのよ～。
いろんな力もらえそうになる。


このまま体調が落ち着いたら、そんな散歩をたっぷりしよう。

簡単にはいかないのだろうけどね。


取り合えず今日はいい日。
いつもは辛いシャワーも大丈夫だった。



オムライスが食べたかった訳でもないのに、
『マリア』がとっても良かった今日。
なぜかしら？

待たれる

「待つ身が辛いかね。待たれる身が辛いかね」
檀一雄と熱海で豪遊し使い果たした金の算段に行ったまま戻らぬ太宰治を、ようやく捕らえて詰め寄る壇に、太宰が言った言葉だそうだ。

昨夜、「待つ」という凧さんの日記を読んだすぐ後に見た新聞で、こんな言葉で始まる哲学者鷲田清一さんの文章があって、ちょっと驚いた。

タイトルは「待たれる身」

　待たれているというのは、いいかえれば、じぶんがだれかに何かを期待されていること。何かを強く、あるいは静かにうながされていることである。ふつうわたしたちは、中身はともあれ、みななんらかの希望を抱き、それに向かって邁進することで身を保っている。ある事態の到来を待ち望む。それが希望ということである。祈りということである。どんな惨めな状態にあっても、ひとは一条の光明ともいうべきこの希望、祈りによって、かろうじて身をつなぐ。
　が、ひとには別の身の保ち方というものがある。ひとに期待されていると感じることで、身を奮い起こすということがある。じっさい、他人からの評価や賞賛が身を支えてくれることを、わたしたちは日々経験している。それを励みにがんばっている。ひとはこのように、何かを待ち望むことによってではなく待たれている者としてみずからをとらえなおすことで身を保ちもしている。
　　　鷲田清一　　
　　　　北海道新聞夕刊『夢のもつれ』から（一部）



ああやっぱりそうなのだなぁと思った。
この１０年間そうではなく生きてきたわたしの、
これからの課題のようなもの。
待たれる身でいるという。

評価や賞賛ほどのものでなくてもきっといい。

そのことで少しでも身を保って行けたらばいいなと思う。

丸善

今日丸善で文庫本を買った。
紀伊国屋の方がちょっと近いので、たいていはそこに行くのだけど、
今日はウロウロしたかったから少し広めな丸善にした。

先週買った本は袋に入れてもらったけど、
今日は文庫本だし、カバーを掛けてもらった。

久し振りの丸善のカバー。
なんともいえず好きだ。
そして懐かしいようなキュンとした気持ち。


父が大好きだった丸善。
私の子供の頃から、そして８０才代になっても、
一人で歩けるうちはそこへ通い続けていた父。

私が今日行った所ではない、三越の隣にあったあの丸善。

小学生の頃私はよく付いて行った。
でも、行くのはいつも洋書のフロアだから子供の私は詰まらない。
それに気難しい父と一緒なんて楽しくもなんともない。
（ごめんね、お父ちゃん。）


それでも行くのは、その後の楽しみがあったから。
すぐ側の喫茶店に行ってソフトクリームを食べるというすごい楽しみ。

その頃は今のようにどこにでもあった訳じゃないソフトクリーム。
もぅ、美味しくて嬉しくてたまらなかった。

父が何を食べるか飲むかしてたかは分からない。
多分ソフトクリームは食べていなかった。
私はその横にある熱帯魚を見ながら、黙々と食べていたような気がする。
そして父は黙って本を見てる。


そんな数十年前の丸善や喫茶店、父と私。
物語の映像のように思い出す。
本棚にいつもあった丸善のカバーの本も。



こんな風に文字にしていたら、なおさら胸がいっぱいだね。
でも、父はきっと嬉しいかな。
父の後に亡くなった身内が多いから、父の話題がこの頃少ない気がしてたもの。
それが今日、こんなに思い出すなんてね。
お父ちゃんもびっくりしてる？（笑）

三越の隣の丸善がなくなってしまったのは本当に寂しいけど、
私の近所の丸善で、またカバーを掛けてもらった本買うね。



カバーでどこか満足して、
肝心の本、今は全然読む気がしなくなっちゃった。



もうすぐ父の命日。

もう７月

爽やかないいお天気で始まった７月だけど、
今年ももう半分も過ぎてしまっただなんてねぇ。。

何だかなぁ…で終わってしまった半年。
そりゃもちろん、なおたろうさんのお陰であんなに（？）楽しい事もあったけど。


そのうち良くなるだろうと思ってた体調は良くならず。
年のせいとか自律神経とかで片付けていいものなのか…。
楽しい時は紛れるから、大した事はないのか…。
やっぱり不安。

後半戦，今日のお天気のように、
スッキリ過ごせたらいいのにねぇ。



試聴が始まった『生きてることが辛いなら』は、
弾き語りじゃなかった。
なんだか壮大な雰囲気。

私の好みかどうかは…
フルで聴いてみないとね。

８月２７日を楽しみに待ちましょう。

だけど、こんな曲を作り歌うお二人は、
もしやすごいのだろうか、と考えてもみたり。