今日は大学のチャベルでのコンサート
「渡部大三郎と音楽仲間」
一部はクラリネットとヴァイオリンとピアノでクラシック。
二部がクラリネットとベースとドラムでジャズです。
チャベルに響くクラリネットとヴァイオリン、そしてピアノの音色がなんとも素敵です。
初めて聴いたアラム・ハチャトリアンの三重奏は、渡部さんの説明にもあったように日本の陰旋律の雰囲気。
だからなのか、私の胸にとても深く沁みて来ます。
東京に帰る時間と言う事で途中までだった元札響のコンサートマスター、グレブ・ニキチンさんのヴァイオリン。
柔らかい音色が体に染み渡るようです。
もっと聴きたかった。
ジャズは皆、馴染みのある曲ばかり。
2004年からプロ活動をしているというドラムの竹村一哲さんはなんと19才。
落ち着いた雰囲気と初々しさの両方が魅力的です。
軽やかなピアノと、身体の奥の内蔵の辺りにズンズンと響いて来るようなベースがなんともいえず心地好く。
ずっとずっとそのリズムの中にいたいような気分です。
チャペルによく合う気がした美しいクラリネットの音色。
そしてその渡部大三郎さんの少しのお話も、人柄の滲み出たいいものでした。
1時間半の贅沢な時間。
とっても満たされました。
で、無料です。嬉しい(笑)。
行きはサイクリングロードを40分程の歩き。
それでやっぱり耳には直太朗です~。
音楽はどれもこれも素晴らしい。
心を豊かにしてくれます。
秋はなおさらそんな感じ。
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