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たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺のタイ(?)釣り日記 Season7.1 第1期上関沖海戦

2025年03月24日 20時52分44秒 | 水辺の人

たかが20g、されど20g

 

3月20日(木)

今日は春分の日です。

ええっ、春ですよ。

海の中は、アマダイや、マダイの乗っ込み(産卵期)シーズンが始まり、にぎやかになる時期です。

ということで、久しぶりにアマダイ狙いにでも行ってみますか。

 

今回お世話になるのは、遊漁船オルオル

 

初めてお世話になる船です。

予約の電話を入れたときも感じがいい、とてもいい雰囲気の遊漁船です。

当日の潮は中潮。

正午前に上げどまりで後は下げ、上げ下げともに潮が動いている感じです。

前日までは時化ですが、当日は風は残るものの波はそんなにない予報です。

 

6時20分の出船に合わせて4時30分に自宅を出発します。

出船港のひらおボートパークまでは1時間20分の予定です。

 

氷は前日、萩市場で入手し、当日は行き掛けにコンビニで食料、飲料水を調達です。

出船前に船長、お客様でミーティングがあります。

 

当日の海況、釣果、ポイント移動の予定等々、実に丁寧でわかりやすい解説です。

瀬戸内のアマダイ狙いは昨年4月、防府の「飛翔」で経験があります。

恐らくポイントはその時と同じ上関町の西側海域かと思っていましたが、どおやら風の影響で柳井市の平郡島の南側に向かうようです。

 

さて予定どおり出港し、上関大橋をくぐり平郡島の南方海域へ到着です。

想定より深い水深と、風と波で1ノット弱の流れです。

 

実はですね・・・

最大85gのタイラバしか

持ってきていないとです・・・

 

これは大誤算!!

鉛の80g、タングステン80gでもピュ~~~~っと流れて行き、下手をすれば他の方とお祭りしてしまいます。

たまたま船首が釣り座だったことから、流れる方向を見極め、左右ちょい投げで、なんとか大惨事は避けます。

 

20g 

せめて、後20gあればずいぶん楽できるものを・・・

 

それでも9時過ぎに当たりがあり、途中まで上げてきますが、あと10mぐらいのところでバレてしまいます。

まっ、何か分からない、そんなに大きくない魚です。

(何時の頃からか、50cm以下のマダイは「小型」という認識です)

 

船中ではサメ1尾、マダイ2尾と今のところ大苦戦です。

11時頃に波風が強くなって上関町横島付近に移動です。

こちらも、そこそこ波風があります。

こちらも頑張って80gタングステンのビンビンスィッチで狙ってみますが、反応はありません。

船中ではタイラバサビキにてベラ2尾、エソ1尾を加えたのみです。

 

さらに平生沖の湾内に移動しますが、ベイト反応はあれど、魚の当たりはありません。

 

船長も帰港予定の15時を超えて頑張ってもらいましたが、結局、釣果はなく完全敗北で終了です。

 

反省点としては、瀬戸内海の流れを甘く見てしまったこと。

故に軽いタイラバしか持参しなかったこと。

これにつきます。

 

対策として、100g、120gまでのタイラバヘッド、それを巻けるタックルで挑むしかなさそうです。

 

ということで・・・

 

近く・・・ちょっと温かくなってからリベンジです。


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