イルカのキャッチボールが
見たかったのです
12時過ぎに海きららのある九十九島パールシーリゾートに到着です。
名前からもわかるとおり、運営会社は動物園、水族館そして遊覧船と同一会社です。
施設内の食堂で昼食です。
今日はちゃんぽん
えっと、普通に美味しいです。
それでは水族館に入園します。
まずはイルカプールへ。
イルカショー的なプログラムは13時20分からあります。
以前、このブログにも書いたのですが、基本、動物の芸的なものにはあまり興味を示さないのですが、その中でも2つ、ぜひ見てみたいものがあります。
一つは市原ゾウの国の絵を描くゾウ
そしてもう一つが、海きららのイルカのキャッチボールです。
ちょっと訓練したらできるものではなく、登り詰めた頂点の優れ技は見てみたいのです。
そして今回、その希望がかなう絶好のチャンスな訳です。
開演15分前にはイルカプールの座席は満席で、仕方なくという訳でもないのですが、ステージ裏側の立ち見ポイントから見ることにします。
ショーは全体的にイルカのジャンプと容赦ないスプラッシュが中心です。
イルカに水をかけられるお客様も、それなりに喜んでいます。
だが、しかし・・・
最終的にイルカのキャッチボールは行われませんでした。
新型コロナの影響かプログラム自体も短くなってはいます。
また、当時とイルカの個体もプログラムの内容も変わっているのでしょうが、大変残念です。
意気消沈して、ココのメイン(?)のクラゲ水槽だけ眺めて、水族館を後にします。
時間は15時前です。
どうぶつ園駐車場横からさらに山に登ると石岳展望台があります。
遊覧船に乗るよりこちらの方が眺めもいいので、ちょっと寄っていきます。
山頂近くの展望台駐車場から歩くこと300m
割と規模のでっかい展望台に出ます。
そこからの景色はまさに絶景です。
しばし眺めた後、満足して園に戻ります。
再入園して軽く一周しておきます。
にしても・・・だ。
動物たちのケア、飼育員さんの説明の丁寧さ、お客様の民度、施設の見やすさ
どれをとっても、素晴らしく好印象の動物園です。
片道3時間ちょいと言うことで、日帰りの行けなくもない、そんな不穏な空気を醸し出しています。
17時になり精神的な満腹で園を後にします。
次は自分たちのお腹を満たす番ということで、園から車で数分のところにある「佐世保バーガー本店 バーガーミュージアム」へ行ってみます。
そう、長崎の食事のラスボスは佐世保バーガーです。
普通サイズとBIGサイズがあるのですが、ちょっとBIGサイズは・・・
デカすぎでしょ!!
普通サイズで十分という事で、十分に巨大なハンバーガーにかぶりつきます。
さぁ、帰りましょう。
ざっくり3時間チョイ、特に渋滞なくスムーズに高速道を進みます。
21時チョイ過ぎに給油を済ませて帰宅です。