日本政府の
新型コロナ対応を
せせら笑う
季節は4月後半にさしかかります。
平年ですと、そろそろ大型連休の遠征準備に取りかかる時期ではありますが、今年は新型コロナウイルス感染症対策により、遠征不可能状況となっています。
実は今年、GWに北陸(福井、石川、富山)の各園と天然ライチョウ&天然カモシカを狙う計画を立てていました。
石川県知事が「症状が出てない人は石川に遊びに来て!!」的なアピールをしていました。
だが、しかし!!
4月上旬から北陸各県の感染者数も徐々に増えてきています。
石川県知事も案の定
「来いと言ったが、あれは嘘だ・・・」
と、あっさり前言撤回です。
おまけに先日、不用意に県外に外出した同じ職場(と、言ってもどっ広いが・・・)の方が感染し、社長(=県知事)が「激おこプンプン丸」状態です。
出張はおろかプライベートに到るまで県外への外出は実質×とされ、どうしても行かなければならない人は「帰県後2週間程度の在宅勤務」とする、「実質行くな!」的なお達しが出されています。
「来るな」、
「帰るな」、
「絶対行くな」
万全の体制で世界的な驚異に立ち向かいます。
この様な体制の中、県外動物園になど行けるはずもありません。
当然、北陸ツアーもキャンセルです。
(県知事が「来いよ」的な発言した際、こうなることはある程度予測されたので、その時点でキャンセルはしてましたが・・・)
しばらくは自宅に引きこもってyoutubeでも観ておくこととします。
さて・・・
ネット上の友達から「新型コロナウイルスの影響が拡大している昨今、政府の対応に言いたいことはないのか」とのご意見を頂いております。
「あるよ・・・」
まず、安倍政権の「ヤラカシ」を列記すると
- 中国の春節観光客を当てにしているインバウンドが仇になり、初期対応が遅れる
- 東京オリンピック2020への影響を懸念して、さらに対応が遅れる
- 影響が出始めの段階で、早期収束しか見えておらず、「お肉券」「お魚券」「旅行券」等の間抜けな情報が先行する
- いよいよ「ヤバイよヤバイよ」状態の時、桜とか蕎麦的なことで野党に足を引っ張られる
- マスク増産情報を流すが、一向に市場に流通せず、政府への不振が増す
- マスコミの偏向情報に踊らされる情弱達をコントロールできず
- 総理がリーダーシップを発揮できず、財政先行の「困った人だけ30万円」案があっけなく通る
- マスク配布を決めるが、あまりにチャチなマスクに国民どん引き。おまけに費用が466億円と聞き、国民ブチ切れ
- 国民からせき立てられ公明党が動く。結果、あっさりと10万円/国民へと舵を切る。この時点で20万円→30万円へ尽力した岸田政調会長、脱落
- 財務省がさらに悪あがき。結果、配布に時間が係り「スピード命」の給付が手遅れとなる
- 野党は一連の不手際を生かせず「チャンスタイム」を逃す。立(犬)民主党(笑)に到っては支持率低下を「風俗が原因」とアベノマスク並に「ずれた解析」をする。
- 最後の一押し時期に「休業補償は出さない」と意地を張る。結果、「もうだめポ」的な「諦め倒産」が散発し始める。
- さらにマスコミが「○○は人口が減っているが、○○は多くの人で賑わう」と、国民を欺く報道を繰り返し、「情弱たち」や「我慢限界野郎ども」の外出を誘発する。
- そして感染拡大、医療飽和、医療崩壊(一歩手前)・・・という悪循環、なう
by赤城リツコ
全体的な雑感としては
明確に言えるのは、マスコミと野党(維新の会を除く)は「国民の敵」であるということ
彼奴等いなかったら、初期の出遅れを取り戻せたのにと、軽く後悔しています。
しかし、ここに来て与党も「桜、蕎麦、昭恵」って、突っ込みどころが多いというか、脇が甘いというか・・・まぁ、風俗よりはマシだけど。
さらに「全国民に10万円」、さらに「必要者に30万円」、落ち着き移動ができる頃に「商品券」の順だったら、対応を絶賛できたことも。
さらにさらに国民は「布製マスク」をせせら笑っているのではなく、「送る製品より高い輸送費」を払うぐらいなら、「医療機関にでも回せ」と怒っていることを全く理解していないことです。
そういえば朝日新聞の通信販売に出店されてたマスクを総理が茶化したが、新聞社は「なんで、1枚200円そこらのマスクと、医療用素材を用いた高級マスクを並列で見ているのか」と言い返さなかったのか、すごく悔やまれます。
そもそも3月の段階で「今月中に普通にマスク買えるようになる」という嘘が、カンに障ってます。
まぁ、はっきりと言えることは
「次の選挙が楽しみ」ですね
えっ?
東京オリンピックですか??
↑コレがぴったりです。