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たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 北九州自主トレ編 vol.1

2018年05月01日 06時33分34秒 | クマと動物たち
今日はFREE-ZOO!!


4月21日(土)
今日は嫁が午前中、所用で留守にするので、私ゃフリーです。
しかし、何も予定を入れなければ午後から徳山動物園とかに連れて行かれるのは必須。
よって、もれなく「予定を入れる」こととします。


通常だと「動物園を忘れる旅」ベースで検討するのですが、今日はあえて、普段行かない動物園に行くこととします。


到津の森公園


北九州市にある動物園です。
雰囲気がときわ動物園に似てるのは、設計者が同じだからでしょうか?
キリンやライオンもいる大型動物園ですが、そんなに広くなく、かつ、気取らず行ける動物園で、近隣では一番好きな動物園です。
嫁と私で動物園の趣向が違うので、一緒に行くことがないため、こんなことがない限り行くことがありません。
早速、朝から荷物を整え、単身、北九州を目指します。

駐車場到着は9時10分
この時点で第一駐車場は満車です。
ほんのチョット離れた第2駐車場に車を入れ、入場です。
どおやら保育園か幼稚園かのイベントがあるようで、入り口から園児たちが満ちあふれています!!
同様に父兄と保育士のお兄さんお姉さんも満ちあふれているんですが、そこは上手くかわして展示場を見て回ります。


ふれあいコーナーからマダガスカルコーナー(要はワオキツネザルとエリマキキツネザル)、トラ、ゾウ、マンドリルを流してチンパンジーへ向かいます。








チンパンジーは最近お子さんが生まれて、保育に勤しんでいます。


ライオンのガラスビューが新しくなってましたが、違いがよく分からず・・・



キリンはお父さんのトーマくんが、孤軍奮闘、お客様に愛想を振りまいています。


奥に奥さんのマリアさんとお子さんのミモちゃんが見えます。





先ほどの幼稚園軍団の一派とここで再会。

園児の元気な声はともかく、保育士がメガホンやタンバリンで動物の気を引こうと奮闘する姿を見て、所詮は「修羅の国 北九州」だとか「最も民度の低い地区」と言われているのを痛感しますが、そんな奴らと関わりも持ちたくないので、そっとスルーします。

シマウマ、ミーアキャット前でも園児軍団を見ましたが、こちらは静かに説明を聞いています。同行する保育士の意識の違いか、そもそも園児達が動物たちに興味がないのか・・・



ええっ、笑顔で手を振りながら通り過ぎます。



レッサーまで戻ってきて、今回チョット気になるポイントへ。


里のいきもの館


イモリやカエル、ヘビやカナヘビ・・・
水槽やジオラマに身近な動物を集めて展示しています。


カエルとアオダイショウの混合展示とか、結構見応えがあります。
決して餌として入れているのではなく、自然の中で生きる姿を表現したかったのだと思います。

大きなレンズの一眼レフを持ったお姉さんが「すごいな、ここ・・・」と感心しておられるのをみて、「分かる人が他にもいた」とチョットだけ嬉しくなります。

里のいきもの館を出て、バードゲージを通り抜け、一端、南ゲートまで行き、クモザルやフクロテナガザルたちに挨拶をしつつゾウ展示場まで戻り、ライオン、キリン展示場をもう1周流し、レッサーパンダまで戻ってきます。

そういえばこちらのレッサーパンダ
大変、大切に育てられているのが展示を見ていると分かります。
冬に野花ちゃんの命名式を見かけたときも、その展示や説明に感動することもしばしです。
今回もあることを見つけて、目頭が熱くなります。


時間は11時30分、新しくなっていたズーショップを物色し、園を後にします。
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