第31回江戸落語を食べる会春風亭一之輔
大好きな 春風亭一之輔さんの独演会に
行く事が出来て幸せでした!(^^)!
SNSで気付いたのが遅く
席も後の隅の方
でも、噺なので
見るものでは無く聴くもの…
されど、やはり表情も噺の一つで
更に噺が深まると云うもの
それに噺家さんの所作って
観て居るととても楽しい
手拭が色々なものになったり
扇子が色々と化ける(^^)
「なるほどぉ~」って思ってみたり
「へぇ~」ッと感心してみたり
そして表情…
口をとがらせてみたり
眉間にシワが寄ったり
眼をムイテみたり…
両手をバタつかせたり
色気のある仕草をして見たりw
されど、今日は後ろの隅っこ…
でも、一之輔さんの落語って
見える…
目を閉じてても見えてくる…
きっと、眼を閉じてると高座からは寝てると思われるのでしょうけれど… (笑)
「花の盛りまではもう少しですが、一足先に“耳”と“舌”で花を楽しんでもらえたら」と始まった高座
案の定…最初は高座が良く見えてたのだけれど
斜め前のオジサン…お酒も入った所為か姿勢がだんだん崩れてきて
テーブルに肘を着きだしたからたまらない
一之輔さんの姿が日蝕や月蝕のようにスポッと見えなくなってしまった
ここからが、色々と面白い所作が観れるのに~~~
だけれど、そこが一之輔さん
動きが大きいから全部見えなくても、見えるので嬉しい