Über den Bergen

山のあなたの空遠く
「幸さいはひ」住むと人のいふ。

クリーピー 偽りの隣人

2016年06月18日 |   l--映画

本日公開の映画

クリ―ピー 偽りの隣人

とても判り易いストーリ性だからこその恐怖・・・

観ているだけなのに、映像の中に入り込んでいくような入ってしまっているような

役者さんたちの目の表情や言葉の強弱… 舞台を観ているような映画ともいうべきか

…とてもスリリングで恐怖を体感できる映画だった。

監督   黒沢清

キャスト  西島秀俊、竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之

制作国     日本


いがみの権太

2016年06月13日 |   ∟---- 歌舞伎

 今月2度目の源九郎狐に逢いに行った日… 

 2部の≪いがみの権太≫ も見た…♪

 

  そして、今回嬉しいのは・・・

 見開きになってるリーフレットがあって

 その開きを全部開けると

 義経千本桜 の相関図と、演者の名前が記されている

 こんなの初めてな気がするのだが

 知らなかったのは私だけか???

 

 急遽、取った席だったので

 本当に際の席しか残ってなくて

 一番前

で、花道の脇ではあるが直ぐ横ではないという微妙な場所…

大体は花道を歩いて来ると上手(かみて)の方を向くのが常なので
いつもは見れない、役者さんたちの足元と後姿を堪能♪

でも、、、、 花道側の直ぐ脇の席の方々が幕が開いてから席にやって来た( 一一)

秀太郎さんが、、、下手(しもて)の方を向いて演じてるのに。。。表情が見えない!!!!!

席に着いてからも足元に置いたカバンの中から何か出したいのか?

上体を前に倒したり何だりするので、その人の頭しか目に入らない・・・(-"-)

流石に≪すみません。。。見えないのですが≫ と云った。

そして幕が引かれた瞬間、

その人が旦那さんらしき人に「頭が痛くて楽しめない!」 と意味深げに言って廊下の方に出て行った。

それだから、拍手もせずに観てたのか?????

そして次の幕のブザーが鳴っても戻って来ず、またもやギリギリになって席に戻ってきた

そして、今度は旦那さんらしき人の方が私の隣に・・・ 今度は肉厚の男性なので見難い

一等席の料金で 3階席から見るより見難い… 

でも、役者さんたちの芝居に没頭

お里のいじらしさに涙。

思わず熊谷陣屋を思い出しつつ

権太の報われなさに感涙。


源九郎狐… 

2016年06月12日 |   ∟---- 歌舞伎

嬉しい

スポーツ報知 2016/06/11

先日も源九郎狐に逢い興奮醒めやらぬうち

再び、源九郎狐に逢いに行けた それも初の3階席取れた♪

 

こんな感じに見える舞台上… 宙乗りのワイヤーもくっきり見える♪
 

亀ちゃんの… もとい四代目 猿之助丈の源九郎狐… 

宙乗りは、他の役者さんの時もそうだけれど、鳥屋に近い処で観るのが最高の贅沢ですもの♪
 

それが… 亀ちゃんなら尚更

入場前に木挽町広場の【御食事処 歌舞伎茶屋】にて

いなりうどん≫ ¥650 温かいのを頂き 

本日も無事に宙乗り… 舞台を終えますように と、願掛け    *わらび餅も付いている

美味しかったぁ~☆

さて…いざ入場!(^^)!

そして、判っているのに涙・・・拍手・・・仕草にクスクス微笑み

たくさん堪能して汗の雫をすっかり目に焼き付け

桜吹雪に抱かれ興奮しながら廊下に出ると… 源九郎狐の痕跡

 全部拾いってしまいたかったけれど、
 他の方も欲しいだろうと思い

 ←このくらいだけ拾わせてもらい帰路に…

 

 あぁ~~~~もっと観ていたい・・・

 

 このまま座席の中に棲みついてしまいたい(*^_^*)

 また暫く、、、 狐モードの私 


中村吉右衛門展

2016年06月11日 | 関東地方


会期:2016年6月7日(火)〜8月7日(日)
休館日:6月15日(水)、7月6日(水)、7月20日(水)
会場:早稲田大学演劇博物館 六世中村歌右衛門記念特別展示室
主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点、早稲田大学文化推進部
協力:松竹株式会社、公益社団法人日本俳優協会
入館無料




「松竹大歌舞伎」秋季公演

2016年06月11日 |   ∟---- 歌舞伎

平成28年10月1日(土)~26日(水)の秋季巡業 

演目≪獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)

今回の演目 『獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)』の見せ場である
 -化け猫の宙乗り- 
この≪化け猫≫って
十二単を着た老婆猫が古寺に現れ、油を舐めたり、人を殺したりするという
「日本三大化け猫」の一つといわれる「岡崎の化け猫」がモチーフなんですって(*^^)v


四世鶴屋南北 作
奈河彰輔 脚本・演出
石川耕士 補綴・演出
市川猿翁 演出

三代猿之助四十八撰の内

獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)

京三條大橋より江戸日本橋まで
浄瑠璃 お半長吉「写書東驛路」(うつしがきあずまのうまやじ)
市川猿之助・坂東巳之助 宙乗りならびに十三役早替り相勤め申し候

  おさん実は猫の怪
由留木調之助

丹波与八郎
丁稚長吉
信濃屋娘お半
芸者雪野
長吉許嫁お関
弁天小僧菊之助
土手の道哲
長右衛門女房お絹
鳶頭三吉

船頭浪七
江戸兵衛
女房お六

重の井姫
半次郎女房お袖
丹波与惚兵衛/赤星十三郎
やらずのお萩
赤堀水右衛門
石井半次郎
市川 猿之助(Aプロ)坂東 巳之助(Bプロ)

市川 猿之助(Bプロ)坂東 巳之助(Aプロ)

市川 
市川 笑三郎
市川 寿
市川 
市川 
市川 門之助

※ダブルキャストにて上演。「1回公演」および「2回公演の夜の部」(Aプロ)、「2回公演の昼の部」(Bプロ)

楽しみ