暴れん坊、もとい、お転婆さんのボニーたんが。
ぶり太郎でも私でもなく、あの元気モノのボニーたんが!です。
12月10日頃からなんとなく食欲がなくなっていて、あんなにがっついて食べていたご飯を殆ど残すようになってきていました。
で、13日の日曜日に私らが出かける前に、大好物の牛の骨(生)をあげたんですが、夕方戻ってみると、なんとそのまんま残っていて、蟻が思いっきり集っていましてね。
「boneに手をつけなかったぐらいだから、よっぽどのことだよねぇ?! 月曜日にVETへ連れて行ったほうがいいね...」とぶり太郎と話しておりました。
月曜日、もう少し様子を見てみようと、すぐにVETへは連れて行きませんでした。 でも、2~3回ほど飲んだ水だったり、胃液らしきものを吐いていたんですよね。 とはいえ、そんな状態でも夕方のお散歩はしたいらしく、「まだまだ元気があるねぇ。でも短めのお散歩にしようね~」と笑いながら出かけたのです。
いつもは私らを引張り気味に先頭に立ってパックリーダーのごとく行くのですが、どうも違う。 私らの間に入って、守ってもらいたいような感じというか。
そのうち、歩みも遅くなり、「抱っこして」というような目でぶり太郎を見上げ。
抱っこしたまま家に戻り、庭の芝生に降ろしたら、今度は草を一心不乱に食べ始め......結構長い間食べていたかな。 そして次は水を大量に飲み始めまして。
VETに電話して状況を説明したところ、「すぐに連れてきて」と言ってくれたのですぐさま駆けつけました。
この暑さでまいっているペットが多いらしく、立て続けに問い合わせの電話が入っていると獣医さんは言っていましたが、「吐く、というのは良くない症状」ということですぐに診てくれました。
-脱水症状を起こしているから点滴をしてしばらく様子をみる
-血液検査をして異常な値がないかどうか調べる
となり、即、入院。
単なる夏バテならばそれほど心配しなかったんだけれど、つい最近、ラットの毒餌を仕掛けていたから、それを食べてしまったんじゃないか?!と真っ青になりましてね。 もちろん、ボニーの口に入らないように最大の注意を払っていましたけど、ラットが毒餌をそこら辺にポロポロと落としていたから.........。
翌日になり血液検査の結果では何も異常は見られず、相変わらず食欲はないけれど元気(活気)は出てきたようなので、午後の4時頃に退院となりました。
とりあえず抗生物質を飲んで様子をみてみて、状況が変わらないようだったら更なる検査(X線)をしましょう、と。
退院した翌日はやはり食は細かったり、散歩もほんの数百メートルだったけれど、夕食の準備をしていた時、チキンに異常に反応(尻尾ブンブン状態)しましてねぇ。 それで少し安心しました。
で、金曜日、完全に復活宣言!
もうすっかり良くなりました。(と思う)
とはいえ油断は禁物なので、ボニーの一挙一動をしっかり観察(?!)しています。
ま、見える範囲で、ってことになりますけど 苦笑
★Sleeping Beauty★
暑さは犬にはつらいのでしょうね。寒いほうが得意だもんな。お大事にね。
草を食べて派手に吐く、やりますよねー。 でもひたすら食べ続けて、私たちが知る範囲では吐かなかったんですよ。 病院でも吐かなかったみたいだし。 でも翌日、うんPと一緒に出てました 笑
亜熱帯育ちのボニーがロンドンへ行ったとしたら... 寒さに耐えられるのかな、などとつまらんことを考えてしまいました 苦笑
動物がこういうとき話せたら いやドリトル先生がいたらいいのに…と思ってしまうのは私だけでしょうか。
急にむしむししたから具合が悪くなったのかもしれませんね。毛皮着てますしね 動物の人たちは。
知人の猫さんはタスマニアへ引っ越したら冬の間はベッドの住人になり ご飯のとき以外は出てこなくなったそうです。
ドリトル先生ねぇ、ほんと、そう思います。 動物だって何か言いたいことがあるはずじゃないかと思いますし(文句たらたら?!)