のほほんびり生活@Brisbane

◆オーストラリアでの暮らし◆

犬、犬、犬

2005年01月31日 | ボニーとミック
先週の木曜日から6日間の予定でミック(フォックステリア、♂推定13歳)を預かっています。 そう、現在我が家のバックガーデンには、うちのボニー(JRT)、テナントの犬のカービィ(同じくJRT)、そしてミック、合わせて3匹の犬がいるわけです。
我が家は庭全体を囲っているフェンスがないので、カービィはいつもロープに繋がれており、ボニーは日中フェンスで囲った小さな広場(うちの掃きだし窓から続く洗濯物干し場のあたり)内でぷらぷらしている状況でした。 そこにミックがやってきて….. 彼はボニーと同じく、日中は小さな広場で過ごし、そして夜は家の中で寝ることになりました。

彼の両目は加齢に伴う白内障なので、光を感じることはできても視力はゼロです。 それなので必然的に彼に接する時間が長くなります。 ボニーをほったらかしているわけではないし、彼女の性格(性質)を知っているので、そこら辺、気を遣いながら(苦笑)接しているのですが・・・ この4日間、ボニーとミックは少なくとも1日1回はファイトしています 
ボニーとしては、いきなりやって来たほかの犬の存在が多いに気になり、自分の家だという縄張り意識もあるうえ、私たちがやたらとミックに手をかけているのが面白くなく、フラストレーションが溜まって爆発してしまうのでしょう。 もちろん私たちがすぐに引き離すので、ほんの数秒間だけですが。

ジャックラッセルもフォックステリアも他の犬と仲良く遊ぶタイプの犬ではなくファイトする性質ですので…なかなか大変です(汗)。 もちろん、お互いに無視している時間がほとんどなので、私たちがいつも見張っている必要はありませんが。 
一方、カービィはフェンスの外側で、その二匹の様子を好奇心半分、うらやましいの半分で見守っています。 彼は非常に心優しい犬ですが、彼にとって見知らぬ人がやってくると、物凄い勢いで吠えまくり、その人の足首に噛み付こうとしますので…素晴らしいガードドックではありますが、ちょっと問題かも

予定では明日ミックは自分の家に帰ります。 ボニーとカービーは彼がいなくなったあと・・・「なんかちょっと寂しい」とか、感じるのでしょうか?! それとも元の状態に戻ってホっとするのか…。