ブログ見聞録○休憩室

焦るな、急ぐな、怠けるな。

今来たこの道かえりゃんせ♪

2010年10月30日 | Weblog
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【●】11月は講演会2本立て!
  帆を広げ、風は舞い込む
http://mtck.exblog.jp/13342062/

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情報をお寄せください

2010参院選 不正選挙追及スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4278/1278985798/
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民主党の「正体」!? 10/10/23
http://www.youtube.com/watch?v=9kKPQXMZczo
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【●】ムネオ日記 <<2010年10月30日(土) 鈴 木 宗 男
  http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html

 昨日からお粥ではなく、普通のご飯になる。良く噛んでゆっくり時間をかけて食べて下さいと言われる。胃がんの時より少し楽である。食道は通過の機能なので、消化の良いものをとることを心がける様にとのお医者さんの指導である。とにかくお医者さんの言う通りにして体調回復につとめたい。
 ハノイで行われる予定だった日中首脳会談が、直前になり中国側から拒否されて実現できなくなった。日中外相会談後の前原外相の発言をとらえてのキャンセルが表向きの理由としているが、対中強硬派と言われる、前原発言に対する中国側の反発があることは否めない。
 前原外相は、北方担当大臣の時も北方領土返還運動原点の地根室市で、ロシアを刺激する発言をし、当時の鳩山首相がメドベージェフ大統領から厳しく指摘されたことがある。
 前原外相も中国漁船船長を逮捕しておきながら、途中で腰砕けになり釈放してしまった。こうした腹のすわっていない姿勢が、相手につけこまれている。
 ビデオにしてもきちんと国民がわかる様に全面公開すれば良い。脅かされるとひるむ様ではこれからも同じことが続くと懸念するものである。

 月刊日本11月号にジャーナリストの魚住昭さんが、「歪む正義 取り調べ全面可視化を急げ!」というタイトルのインタビュー記事がある。時期を得たわかり易い記述なので読者の皆さんに一部ご紹介したい。


地検特捜部の冤罪製造体質が明らかになった ― 村木事件は大阪地検特捜部の敗北のみならず、特捜検事による証拠捏造事件にまで発展した。

魚住 最高検が捜査に乗り出しているが、前田恒彦容疑者(主任検事)、当時の上司・大坪弘道容疑者(元特捜部長)、佐賀元明容疑者(元特捜副部長)らの個人的犯罪として事件を矮小化して終わらせようとしている。組織として、証拠を捏造してしまうような体質があった問題にまで踏み込みはしないだろう。
 だが、検察という組織の構造上、現場からの報告が検事正たちに伝わらないということは私はまずありえないと思う。そして、報告を受けていれば証拠の改ざん、さらに改ざんしたフロッピーの返却という異常事態にも気づいていたはずだ。

 ― 証拠捏造体質は「事実をねじ曲げてでも真実を追求する」検察の病理だ。今回の事件を機に、この病は除去されるだろうか。

魚住 大阪地検特捜部の問題、前田容疑者らの個人的問題として矮小化されて終わってしまえば、これからもその体質は変わらずに続いていくだろう。


ヤメ検テレビコメンテーターを追放せよ
 ― マスコミは相変わらず、検察リークを報道して、起訴前からすでに有罪が決まっているかのような報道を繰り返している。これはロッキード事件以来何度も繰り返されてきた構図だ。

魚住 特に今回問題なのは、コメンテーターとしてテレビで検察擁護、事件の矮小化を図って世論誘導している検察OB(ヤメ検弁護士)たちだ。彼らも特捜部の問題点は十分に承知しているはずなのだが、自分たちの仕事を守るために、真実にフタをしようとしているのではないか。
 実は、特捜部とヤメ検弁護士、とくに特捜検事出身の弁護士には共存共栄の関係がある。特捜案件の被疑者は、特捜部とのコネに期待してヤメ検を通じて被疑者に容疑を飲み込ませることができる。特捜案件というのは立証が難しいものが多く、本人や関係者の自白調書を取ることが重要になってくるが、ヤメ検の多くは被疑者に「容疑を認めて執行猶予を取ろう」と持ちかける傾向が強い。おかげで特捜部はうまく事件をまとめることができるし、ヤメ検も仕事にありつくことができる。また、最近の特捜案件はライブドア事件のような経済事件が多く、企業も特捜部も矛先が向かってこないよう、避雷針としてコンプライアンス委員会などにヤメ検を雇っている。ある意味、巨大な「検察利権」が成立しているのだ。ヤメ検コメンテーターたちはこの利権を守るために発言しているのではないかと思ってしまう。

 ― 裁判所の問題について伺いたい。検察は起訴有罪率99.9%を誇ってきたが、これは裁判所が機能していないに等しいのではないか。

魚住 裁判官も検察官に通じる正義感、あるいは統治者意識というものが強い。だから検察官と共鳴しやすくなり、検察側の主張を飲み込みやすくなる。また、最高裁判所を頂点とする人事統制が敷かれており、これが実質的に裁判官に対する思想統制ともなっている。すなわち、検察側の主張を却下するような裁判官、画期的な判決を下すような裁判官は出世ルートを外れ、地方の家庭裁判所などを歴任することになる。裁判官も人の子だから、出世はしたい。だから、思想統制に自ら進んで適応し、上しか見ない「ヒラメ裁判官」が養殖されることになる。
 このようにして、検察に対するチェック機能を裁判所は自ら放棄してきたと言える。そして世論にも司法への間違った信頼感があるから、裁判所が検面調書通りの判決を出すと、冤罪の可能性は考慮せずに、被告人を「犯罪者」と決めつけてしまう。


裁判所は中立・公正ではない ― 一方で、無実を訴え続けた鈴木宗男氏の上告棄却が決定された。

魚住 上告棄却のタイミングに政治的判断が働いた可能性がある。9月10日に村木裁判の無罪判決が出ることが予想されており、そうすると鈴木氏の主張にも理があるのではないかと世間の関心が集まる可能性があった。
 また、9月14日の民主党代表選で小沢一郎氏が勝利する可能性もあり、その場合、鈴木氏は入閣するなど政治的地位が高まることもありえた。最高裁としては「犯罪者」である鈴木氏が政治の中枢で活躍することに忌避感を抱いていたと思う。ただでさえ鈴木氏は衆議院外務委員会委員長として存在感を示していた。これ以上鈴木氏が活躍するのを防ぐためにも、あのタイミングで鈴木氏を排除しようという、最高裁の秩序意識が働いたのではないか。
 司法が中立・公正であるというのは幻想に過ぎない。これまでもそうだったのだが、その実態が明らかにならないようにもう少し上手に振る舞ってきただけだ。

 ― 特捜案件では裁判が始まる前から「悪人」というイメージが流布される。鈴木氏もそのイメージを打破するのに長い年月を要した。

魚住 検察とマスコミには協力関係があり、マスコミは検察の意向通りの報道を行うことで特ダネを流してもらえるし、検察はマスコミがイメージを形成してくれるおかげで世論という見方に得られる。
 そういう構図に対抗して、早い段階から情報戦略に力を入れたのが村木事件の弁護団だった。マスコミに丁寧に何度も自らの主張を説明することで、現場の取材記者たちの報道姿勢も少しずつ変化した。これも無罪判決が出る上での大きな要因となったと言える。
 かつての鈴木氏と並ぶぐらいに悪のイメージに呪縛されているのが小沢一郎氏で、検察審査会の2度目の起訴相当議決は、やはりこのイメージによって為された面が大きいだろう。

国会は取り調べ全面可視化実現を急げ

 ― 最後に、今後、検察の暴走を食い止めるにはどうすべきか。

魚住 取り調べの全面可視化を実現すべきだ。可視化によって、特捜検察の伝統的テクニック、たとえば椅子を蹴りあげたり、被疑者に土下座させたり、眼の真ん前にボールペンを突きつけるような取り調べが不可能になる。つまり、事件を「作り上げる」ことが難しくなる。
 また、検察の強大すぎる権限を制限することも考えるべきだ。特に特捜部は捜査権と公訴権を同時に行使している。検察は公訴官に徹するべきだ。警察にも司法試験に合格している人材はいるのだから、特捜部の役割は警察に委譲すべきだ。警察権力が今度は強大になりすぎるのではないか、警察が戦前の特高のようになるのではないかと心配する声もあるだろうが、まさにそうした警察権力の暴走をチェックするためにこそ、検察庁があるのだ。検察庁の公訴権という権力は、警察をチェックする方向に向けられるべきだ。
 検察の「事実をねじ曲げてでも真実を追求する」体質の裏には、検察官なりの正義感というものがあるにはある。法をすり抜けて悪いことをしているやつは、何としても罰さなければならないという正義感だ。だがこの正義感も一歩間違えれば司法官僚による横暴ともなる。
 これを阻止するためには、形骸化している検察官適格審査会が機能するようにすべきだ。現在は審査会には検察OBが名を連ねるなど、ほとんどお手盛りの状態だが、人選を一新することで検察官の暴走に対する一定の歯止めとなるだろう。また、将来的には検察官の公選制を考えてもよいだろう。私は民意、世論が常に正しいとは思わないが、民意は官僚の論理とは異なる論理で動くのも事実だ。司法に官僚とは異なる論理を導入することも、歯止めとなるだろう。
 三井事件、そして今回の大阪地検特捜部事件によって、検察官たちの法律家としての良心は大きく傷ついていることだろう。彼らが誇りを恢復するためには、裏金づくりも含めてすべての真相を明らかにし、地検特捜部の病理をすべてさらけだし、「時代のけじめ」をつけるしかない。かつては特捜部こそが「時代のけじめ」をつける主体だった。では、検察に「時代のけじめ」をつけさせるのは誰か。
 それは国民であり、国民の代表が集う国会だ。
 理想的には刑事訴訟法、検察庁法までも改正すべきだろうが、それは一朝一夕には難しい。だが、全面可視化ならすぐにでも実現可能だ。
 今回の事件は、検察改革の千載一遇の機会だ。逆にこの機会を逃せば、特捜部の体質はまったく変わらないまま、今後も検察の暴走は続いていくことになる。今後も無実の罪を着せられる冤罪被害者が出ることになる。すべては、国会が全面可視化を実現できるかにかかっているのだ。


 適切な指摘であり、読者の皆さんも検察権力が暴走すると、狙われたら明日は我が身ということを是非とも考えていただきたい。
 野党が声高に小沢一郎先生の国会招致を言うが、野党政治家だって神様仏様はいない。いつあなた方に方向が向くとも限らない。
 ここは、与党・野党の垣根をこえて民主主義の危機だという思いで取り組んでいくべき課題ではないか。
 冤罪をなくすためにも、取り調べの全面可視化を一日も早く実現すべきである。

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【●】壊れるメディア、壊れる民主と鳩山由紀夫的ココロ
誰も通らない裏道2010/10/29
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/
今週の月曜日、ツイッターを見ていたら↓のようなつぶやきがあった。

@kazz006: 朝から、町村氏がクリーンな政治を訴えて当選など言うブラックジョークをニュースで聞いて、とうとうテレビが壊れたのかと思いましたが、壊れているのはメディアの方らしい。テレビなら修理できるが、メディアの方は不買運動でもしなければ、いっこうに直らないようだ。

これには思わず笑ってしまったが、まことにもって的を射ている。
本当にメディアの壊れっぷりは凄まじい。
私はこの月曜日の晩に間違ってNHKのニュース9という番組の最初の部分を見てしまったのだが、大越某という男が北海道の補選の結果を受けて小沢一郎や民主党の「宿題」とやらを思いっきり高いところから得々と解説しているその壊れぶりに開いた口がふさがらなかった。
ま、これに限らず北海道で敗れたのも、そしてまたまた民主党の支持率が下がっているのも、メディアや民主党の現主流派の連中にとってはすべて小沢一郎の責任、政治とカネの問題ということらしい。
私の記憶では、確か枝野幸男は選挙担当の幹事長代理だったはずで、だとすると参議院選挙に続いてまたもやは敗北を喫したこの男こそが責任を問われるべきだと思うのだが、そのような声はメディアからは上がらず、本日も枝野はいけしゃあしゃあと事業仕分けをしている。
そして民主党は法人税を減税する一方で企業献金の受け入れを再開するのだという。
いやはや、坂道を転げ落ちるように旧自民党路線に向かって突き進む菅政権。
ここまでくると、森、小泉以降はともかく、小渕あたりまでの政権の方がマシだったと真剣に思えてくる。

その昔、私は単純に田中角栄や竹下登の一派をけしからんと思っていた。しかし、竹下などは(多分、角栄もそうだろうが)「二度と戦争はしてはいけない」ということは、わりとはっきりと言っていたと思う。これは梶山静六などもそうだし、羽田孜もそうだ(かつて朝日新聞の早野透がコラムで羽田孜のことを書いていたが、羽田は「とにかく日本は戦争をやらない国にしないといけない」とパーティで言っていたというような内容だったと記憶している)。
極めつけは後藤田正晴で、晩年のインタビューなどを読むと「これが内務官僚、警察官僚出身者か」と思うほどリベラルである。
つまり彼らは実は非常に良質な保守で、しかも政治家としての胆力も十分にあった。
ところが現在の自民党にはそういう勢力は残っておらず、しかも民主党の主流派にもいない。

そういう状況のなか、鳩山由紀夫が政界引退を撤回する可能性を示唆したという。
そしてメディアは予想通りこのニュースを否定的に流している。
火曜日の早朝にクルマを運転しながらAMラジオを聴いていたら、若い女性のキャスターが鳩山のことを思いっきり揶揄していたのものだった。
しかし、私は鳩山の気持ちがなんとなくわかる(勝手な推測だが)。
民主党が昨年夏の衆議院選挙で約束をした「国民の生活が第一」の政治をきちんと実行し、その路線が揺るぎないものになりつつあるのなら、おそらく鳩山由紀夫は引退の撤回などしなかっただろう。
ところが、現実は政権交代からわずか1年ちょっとで、その路線が音を立てて崩れつつある。
もちろん、この点については鳩山個人が負うべき責任も重大である。だが、この状況をこのまま放置したら政権交代の意味はまったく失われ、自民党内の派閥間による権力移動とほとんど変わらない、いやかつての自民党政権と比べても重みがない分、官僚やアメリカに軽くあしらわれる政権が続くことになる。
それに対して危惧を抱いた結果の引退撤回なのではないかと思うのだ。
だとしたら私はこれを支持する。
この状況で鳩山由紀夫の存在はまだまだ貴重である。

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<管理人のコメント>
迷ったと思ったら今来たこの道帰りゃんせ♪
あの町この町
http://www.youtube.com/watch?v=xFCmZMZGJ_g&feature=related
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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html
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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

http://www.youtube.com/watch?v=AoIqkOAGN0w

http://www.youtube.com/watch?v=IsPTYPdkuXs&feature=related
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm
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【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html
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