ブログ見聞録○休憩室

焦るな、急ぐな、怠けるな。

「ファーストフード・ネイション」予告編

2012年11月27日 | Weblog

□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou


「ファーストフード・ネイション」予告編
http://youtu.be/od-WSgJccNA

映画『フード・インク』『ありあまるごちそう』予告編
http://youtu.be/qyBph6Qx8vU


映画「おいしいコーヒーの真実」予告編
http://youtu.be/1ZtSo9gje9E


【政府が】TPPで公的医療保険は自由化、薬価も対象【隠ぺい】
http://youtu.be/4dndvQ5R66A

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【●】ムネオの日記;新党大地 2012年11月26日(月)
   http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_top.html


 8時からフジテレビ「情報プレゼンセンターとくダネ!」、12時からテレ朝「ワイド!スクランブル」に生出演。それぞれタイトルは「TPP・社会保障・消費増税・原子力政策等」についての討論であった。
 新党大地の考えをはっきり述べることが出来、「視聴者から鈴木さんの話が一番わかりやすかった」と、激励の電話・FAXが事務所に沢山入った。
 14時半から釧路市で松山千春さんと、娘、鈴木たかこの記者会見。
 「娘が父からの出馬の話ならば断わったが、30年間、父を育てて戴き、力強いご支援を戴いた後援会の皆さんと、地域の声を重く受け止める時、更には、松山千春さんから俺が出れない時の新党大地の顔は、「たかこ」しかいないと言う有難い心のこもったお話もあり、出馬を決意した」と述べたとの事である。
 記者会見時、私は飛行機の中で、その様子を知る事は出来なかったが、夕方釧路に付き、空港で松山千春さんから会見の様子を聞き、ホッとしたものである。
 公示まで一週間の超、超、短期決戦である。時間との闘いではあるが、ここは、釧路・根室管内の皆さんにおすがりするしかない。
 選挙期間中、親として十分な手伝いが出来ない事を申し訳なく思いながら、心ある多くの皆さん方におすがりするのみである。
 19時半から根室管内別海町で、私の初代後援会長であった故臼井清登さんの奥様のお通夜に参列。ご遺族に心からのお悔みを申し上げる。
 沢山の人が参列されており30年前、私の最初の選挙の時からの後援者の方々も沢山おられ、鈴木さん「頑張って、たかこさんの出馬会見テレビで見ました。たかこさん応援するよ」と、多くの人から声をかけられ、有難い限りであった。
 故臼井ご夫妻に改めて心から感謝して、お通夜の会場を後にした。

鈴木宗男

★詳細はURLをクリックして下さい。
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【●】「とくダネ。TPP交渉参加に賛成か反対かとの質問に、舛添要一だけが賛成、5党は反対:HEAT氏」 晴耕雨読 2012/11/27 TPP/WTO/グローバリズム
   http://sun.ap.teacup.com/souun/9266.html

https://twitter.com/HEAT2009

とくダネ。

社民党、減税日本、国民新党、みどりの風、新党大地、新党改革の6党でTPP。

交渉参加に賛成か反対かとの質問に、舛添要一だけが賛成、5党は反対と答えた。

この状況を知った小倉智昭は驚いた様子。

スタジオには推進派の田崎史郎と夏野剛がいるため、小倉を加えて交渉参加派は実質4人。

以下、今朝の『とくダネ』にて各党が発言した内容を連投。

社民党からは福島みずほ、減税日本からは小泉俊明、国民新党は浜田和幸、みどりの風は谷岡郁子、新党大地は鈴木宗男、新党改革は舛添要一。

TPP交渉参加反対派が多数派という番組は珍しいかも。

とくダネTPP討論。

浜田和幸「やっぱり問題あるんです。いま議論になってるようなTPPの現状というのは殆ど実体がよく理解されていない。これは米国は明らかに外交や軍事戦略の一環として米国の儲かる仕組みを世界、特に急成長を遂げているアジアに広めようという発想が歴然としている」。

浜田和幸「それに対して、日本がきちんと切り返す戦略がないままに交渉につくということは、これはたいへん禍根を残す。そういう意味で、私どもは、このTPPの今の状況のままで入るということは国益を損なうという観点で反対の立場であります」。

小泉俊明「日本の農業というのは今、食糧自給率は26%しかありません。世界192カ国で下から10番以内。この状態でもしTPPに参加すれば、私は0%に穀物自給率はなって食糧安全保障の問題から大きな問題になると思っています」。

小泉俊明「また、外務省に確認してますが、いったん交渉に参加して撤退なんかありえないということは明らかですから、いったん入って出るなんてことはできないんです、実は。そして、メリットをみなさん言われてますが、中国が参加していないのに、なんで製造業の輸出が増えるんですか」。

小泉俊明「殆ど参加国の90%のGDPが日本と米国だけですよ。メリットも、野口悠紀雄先生も0.4%しかGDPに影響力ないって言ってるわけです。メリットが小さくデメリットが大きすぎるものは、もっと慎重に考えるべきだと私たちは申し上げてます」。

福島みずほ「私はコレ、正直いうと輸出大企業で一部、潤うところはあると思っているんです。ただ、ぶっ壊れるものがある。それはまあ、日本の農業であると。瑞穂の国を守る必要がある。もうひとつは農業だけではなくて、医療たとえば混合診療になるんではないか、雇用が…」。

福島みずほ「要するに、私たち小泉構造改革のときに、米国から雇用について規制緩和しろと、色んなことを国会でそれはダメだと、格差が拡大するし壊れるって抵抗したことがあるんですが、TPPに入るともう一回、新自由主義、小泉構造改革、格差が拡大する、保険や雇用やいろんなものが壊れる」

福島みずほ「それからISD条項といって、例えば米国の大企業が日本のいろんな慣行を障壁だといって訴えることができるんです、日本政府を。これはもう日本の様々なルール、例えば食糧の安全だとか遺伝子組み換えとか、いろんなものが壊れると思っています」。

谷岡郁子「TPPというのは、基本的に、企業の利益を国民の利益とか国家の利益、国家主権に優先するもんなんです。法律が自由に作れなくなる可能性がある。政治の力を弱めて財界の力をより強めるという力が働きます」。

谷岡郁子「そこでいちばん問題なのは、この交渉の中で、例えば日本も米国も、業界は内容をよく知っているのに、国会議員は両方とも全然わからないということを言い続けてるってことなんですよ。明らかに、経済、利益至上主義、そして競争至上主義で、その他の環境・文化・人々の暮らしというような、そういうものはぜんぶ置き去りにされてしまっているということがTPPの問題です。第一、アジアでインドも入ってなし、インドネシアも中国も入っていない、アジアの成長の牽引になんかなりません」。

鈴木宗男「TPPの場合、農業とか一次産業に特化されてるが、米国の本当の狙いは、金融だとか保険だとか医療だとか製薬だとか知的財産とか、そっちのほうなんですよ」。

鈴木宗男「(中略)大事なのは、このTPPを導入すれば、弱肉強食で日本の文化が壊れてしまうんです。米国の、強い者が善だ、弱い者は悪だというやり方でいくと、日本はひとたまりもないんです。日本の国がなくなるんです。だからここは、TPPは新党大地としては絶対反対だと」。

舛添要一「世界が保護貿易主義に向かって第二次大戦が起こったんです。戦後、みんな自由貿易をやろうとして貿易拡大やってる。TPPはひとつの形だけど、EPAとかFTAとか、韓国も中国も他の国々も少しでも開いて行こう、関税を少しずつ減らして行こうって方向に行ってるんです」。

舛添要一「だから、TPPだけ議論するんじゃなくて、そういう方向でいいのか、国を閉じたら生きていけないじゃないですか。そういうことをもっと議論して、じゃあTPP参加もしないなら、どういう形で国益を守っていくのかってことを、きちんと貿易のルール作りってことをやらないと」。

舛添要一「なんかね、ものすごい日本が内向きになってる感じがしてならないんですよ」。

田崎史郎「ちょっと僕も言いたいんですけど、僕は舛添さんと全く同じ意見でね、鈴木宗男先生、むかし金丸信さんとね、僕も同じころ担当していて、あのとき金丸さんが言われた言葉で、『日本あっての米国じゃない、米国あっての日本だ」と言われて、小沢一郎さんも当時『そうだそうだ』と」。

田崎史郎「だから、米国と喧嘩して日本が成り立つならいいが、やっぱ米国と協調しながら考えていかなきゃいかんわけですね」。

鈴木宗男「田崎さん、大事なことは、何も米国と喧嘩することはないんですよ。韓国を見て下さい。韓国は米国とFTAで、二国間の交渉をしてヒュンダイもサムスンもちゃんと売れてんですよ。日本も、FTA/EPAで充分やっていけるんですよ」。

鈴木宗男「二国間協定でそれぞれの国の立場を尊重しながらまとめていけばやっていける。それから、よく開国という言葉をいいますが、これは間違ってますよ。日本はちゃんと自由貿易。それと、世界の貿易ルールはGATTがある、或いはWTOがあるですから、それで充分じゃないですか」。

鈴木宗男「同時に、いま世界は帝国主義化、まさに第二次世界大戦前夜ぐらいの厳しい綱引きやってますよ。それに乗っちゃいけないんです。日本はバランス感覚を持って、世界を見渡しながら、私はやっていったほうがいいと思ってます」。

福島みずほ「アジアの経済成長を取り込むことは必要だけれども、グローバリゼーションの中で日本の何もかもを売り渡してはダメ。米国の中でも、TPP参加に慎重な意見があって、米国だって農業をもの凄く保護してますよね」。

小泉俊明「平成の開国って言ってますけど、これ間違いですからね。日本は平均関税率が世界でもいちばん低いほうなんですよ。もう既に開国してるんです。TPPになると、私は平成の開国ではなく平成の亡国になるっていうのが本当の話だと思ってます」。

小泉俊明「(TPPは)マイナスが多すぎて、メリットがないんですよ。最大の人口を持っている中国とインドが入らないのはなぜかというと、メリットがないからです。ここが入らない限り、製造業の輸出が増えることは殆ど現時点ではないです」。

小泉俊明「なぜかというと、一人当たりの収入が低すぎるんです、米国と日本以外は。全てのTPPに入る国の、米国と日本でGDPが9割なんですよ。そこにどうやって輸出をして市場が増えるんでしょうか。現時点ではあまりにもマイナスがデカすぎて」。

小泉俊明「日本の国内法よりも、TPPが上になるんですよ。で、米国だけは州法がその上にくるんです。だから日本の国会議員が決めた法律が全部ひっくりかえされちゃうんですよ、TPPで。民主主義制度に対する大きな挑戦であって、新帝国主義以外のなにものでもないんですよ」。

鈴木宗男「多国間協定では、日本主張は通らないんですから。このことをしっかり考えなければいけないんです」。

キャスター小倉「それって政治家がだらしないからでしょ」。

福島みずほ「TPPの中にISD条項が入ってるので、米国の大企業が日本の色んな法制度を日本政府に対して訴えることができるんです。そうすると、それは障壁だとか、さっき鈴木(宗男)さんがおっしゃった医療や保険や製薬や金融などが壊れる可能性がある」。

浜田和幸「日本がTPP交渉に参加するかしないか、我々が議論していても、米国の議会で90日かけて日本を入れるかどうかを決める権利を向こうが持ってるんです。このままいったら、交渉参加を決めても、来年10月には決着(基本合意)するのに、全然交渉なんかできないじゃないです... 」

谷岡郁子「米国はとても賢いんですよ。この1年半にわたって原発問題ずっとやってきて、いわゆる国際機関であるIAEAは基本的に米国が作った機関だから、米国寄りの裁定しかしないんです。TPPも同じなんですね」。

谷岡郁子「いま福島(みずほ)さんがいったISD条項、つまり企業が国を訴えることができて、そういうときに裁定機関があって、双方から一人ずつ裁判官を選べるんだけど、もう一人はその国際機関なるものだけど実は米国が作った機関が裁定しちゃうってことになるんですよ」。

谷岡郁子「すると、常に2対1で、米国の企業が勝つという、そういう仕組みなんですね。その辺の状況をしっかり見ているからこそ、私たちも自由貿易派ですけれども、TPPだけは、ということをいわざるをえないわけです」。

小泉俊明「TPPの24項目、1000ページにわたる、もの凄い物(量)なんですよ。これに対して外務省の役人が数人ていうね、これで交渉なんてできるわけがないです。1項目ずつに、日本の専門家の総力を挙げて検討してたたかっていかなければ、交渉に参加しても丸呑みされるだけ」。

福島みずほ「ぜひ米国の議会や公聴会でどんな議論があるかを知ってほしい。カリフォルニア米でもなんでも、どんどん日本に輸出して解決するぞってガンガン言ってるのを、日本は読むべきだと思います」。

舛添要一「医薬品も医療機器も厚生大臣やったのでよくわかるけれども、そんなに負けない素晴らしいものを持ってますよ。世界のトップに日本の薬は入ってるんです。もちろん、国民皆保険やめろなんてバカなことを言ってきたときには、何度も言ってきました米国大使含めて」。

※舛添が厚生大臣のときの駐日大使といったらトーマス・シーファーだな。

舛添要一「それは大臣の立場としてそんなのはダメだということはきちんと申し上げてそれはちゃんと守ってきましたよ。だけど、要するになんかねえ、みなさんなんでそんなに日本国に対して自信がないんですか。素晴らしいものいっぱい持ってますよ」。

鈴木宗男「舛添さん、いちばん違うところは、自信があるから入る必要がないって言ってるんです。そこは勘違いしてもらっちゃ困りますよ」。

※ここまで。

> ありがとうございます。今朝のトクダネの鈴木宗男さん、福島瑞穂さん、谷岡郁子さん、小泉俊明さん、TPP反対の議論再現。すごいです。小倉さん慌てていたのですね。地上波でこれだけできるとは快挙です。

こんにちは。

討論としては、推進派がもう少しいないと盛り上がらないというか議論が深まらないというか、です。

反対派が一方的に主張する場も必要かもですが、やはり推進側の主張に反論することで推進論のおかしさを世間に問うということにも大きな意義があると思ったりしました。



モーサテ。

「エマトピ」はタイTPP交渉参加表明の影響。

オバマのバンコク訪問の際にインラック首相がTPP交渉への参加を表明したが、中央銀行も財務省も寝耳に水だった。

大統領訪問への土産と揶揄されている。

国内ではサービス・金融部門を中心に自由化への警戒感は強く一枚岩とは言えない。

タイはTPP交渉参加国のうち8カ国とFTAを結んでいる。

タイのTPP交渉参加表明は過去に頓挫した米国とのFTA再交渉との見方もあり、今後はRCEPとの両睨みで国益の最大化を図る狙い。

交渉参加には関係国すべての承認に加え、タイ国内でも国会承認などの手続きが必要で数年はかかる。

タイの日系自動車メーカーは投資を再加速させている。

今月トヨタの豊田章男社長はタイの生産規模を100万台レベルに引き上げると発言。

トヨタの1国あたり生産規模としては、日本、米国に次ぐ大きさとなる。

http://ow.ly/fz6tT日本とカナダのEPA締結に向けた交渉の第1回会合が26日、日本の外務省で始まった。

日本側は横田淳・経済外交担当大使、カナダ側はイアン・バーニー外務国際貿易省次官補らが出席。

読売⇒http://ow.ly/fz6F0 ※中日新聞によると横田淳が日本側の首席交渉官。

本日のカナダとのEPA交渉に宗像直子の姿あり⇒http://ow.ly/i/1atIc

★詳細はURLをクリックして下さい

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【●】「日曜討論。亀井亜紀子 TPPは企業の論理のほうが国家主権よりも上にいってしまうということ:  :HEAT氏」 晴耕雨読 2012/11/27 TPP/WTO/グローバリズム
   http://sun.ap.teacup.com/souun/9257.html 

https://twitter.com/HEAT2009

日曜討論。

亀井亜紀子:

党として交渉参加に反対です。

なぜならば、TPPは輸出産業vs農業の二項対立ではありません。

そうではなく、国家主権vsグローバル企業の国際ルールの二項対立。


その中で、企業の論理のほうが国家主権よりも上にいってしまうということです。

ISD条項というのがいちばん怖いんですけども、ある企業が相手の国の制度のために損害を被ったといって、世界銀行傘下にある仲裁機関に訴えることができるようになります。

これに負けると、この国は相手の企業に賠償金を払って、さらに国の中の制度を変えなければいけません。

例えば、医療保険が売れないのは国民皆保険制度がいけないんだといわれて裁判に負けたら、日本がこの制度を変えなければいけなくなる。

自動車が売れないのは軽自動車があるからだと訴えられて負けたら、軽自動車は無くさなければいけない。

なので、単なる農業とか関税の問題ではありません
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鈴木宗男:

新党大地は、ただ反対ではなく、断固反対です。

多国間協定に日本の主張だけが通ることはないんです、残念ながら、過去の様々な交渉からも。

甘い幻想は抱いちゃいけません。

それと、いま世界の経済はブロック化されております。

そのブロック化は帝国主義化です」。

「EUはEUでブロック化しています。

ロシアはロシアで、旧ソ連邦22カ国を集めてユーラシア同盟です。

それに対抗するのはTPPです。

何も日本はアメリカに加担する必要はありません。

このTPP、参加交渉している国の中でも、日本はEPA等の交渉をしていつでも実施できるんです。

米国とNZだけ、日本はFTAもEPAもやってないだけです。

日本は日本の、韓国式のFTAで充分やっていける。

(TPPには)断固反対です。
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舛添要一:

(TPP)我々はみんなの党とひじょうに近いんですが、基本的に国を開いていくと、グローバルな世界で生きていくというためにこの交渉参加を検討する。

もちろん農業含めて色んな問題あります。

それはじゅうぶん踏まえた上で。

コメだってね、コシヒカリどんどん売れますよ

以下略
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松崎哲久:

生活はもちろん反対です。

それは、さっき亀井さんが言われたように、農業との二項対立だけではなく、やはりISD条項というのが一番危険だと思います。

これは日本制度を根幹から、あらゆる制度を根幹から覆していく可能性がありますから、絶対に譲ることはできない。

反対です。
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浜田和幸:

私どもは、目線をもっと高く、遠くに掲げる必要があると思います。

TPPというのは色々議論があって問題点もあります。

しかし、いったい誰がいちばん強く推進しているかというと、米国ですよね。

米国の軍事戦略とか世界戦略の一環の中でこのTPPは位置づけられているわけです。

我々が忘れてはならないのは、小泉郵政改革のときの、そういうようなグローバリズムを押し付けられて、地域の郵便局ネットワークがズタズタにされた、そういうことの二の舞になる可能性も秘めています。

しかしそういう大きな流れの中で、どうやって米国とも世界とも交渉していくのか、そのことが問われているわけで、基本的には今のままでは我々は反対します。

しかし、きちんと日本の国益を担った、農業もその他も、きちんと対策を講じた上でこれからどうするかということを考えるべき
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世耕弘成:

基本的には逆に私は浜田さんと違う立場で申し上げたいんですが、やはり日米関係は重視していかなければいけないと思っています。

特に、外交的に中国との緊張関係が高まっている中で、やはり日米がしっかりタッグを組んでいく、その中でTPPをもし米国が意識をしてるとしたらそれはそれなりに考えていかなければいけない。

ただ、いま日米関係はズタズタになっています。

特に、TPPの交渉を始めたときに、菅さんが『開国をします』と国際会議で言ってしまった。

これじゃ日本はまるで鎖国してるみたいですから、もう交渉の最初のところから負け込んじゃってるですね。

ですから、こういうのを、我々が政権奪還してもう一度、事前交渉をゼロクリアして、我々が責任を持ってきちんと聖域を守る、コメと畜産についてはしっかり守る、或いは万が一、少し食い込まれるとこがあったとしても、それに対しては国内でしっかり対策を打っていくということをやった上で、事前交渉に入り、そして、それがいいものであれば交渉に入っていくということになろうかと思います。

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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html
$時代の嵐を読む(いや~凄い時代にめぐり合わせた物だ。-荒田先生
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『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY

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【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html
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■RK第八作「RKの新しい歴史教科書」配本 richardkoshimizu's blog/ウェブリブログ http://richardkoshimizu.at.webry.info/201207/article_67.html
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