24日(月)に日本を発ち、マニラではすぐにロラズハウスに行きました。そこで、リッチーさんから、2月に証言を聞かせていただいたレイテ出身のロラ・ピシンさんが急死されたことを聞かされました。彼女は、私が12月に訪ねたレイテのブラゥエンの町で、被害に会われた方です。2月にお会いしたときは、あんなにお元気だったのにと思うと、もう言葉もありません。この話については、また改めて書きましょう。
そして、昨日(25日)、カルバヨグに着きました。宿舎の窓からの一面の海をみると、やはり気分がいいですね。
マニラでは、気温34度と大変な暑さでしたが、サマールはそれほどでもありません。やはり午後には雨が降ることが多く、ラニーニャ現象が続いているとのことです。それでもあちこちに原色の花が咲き乱れ、すっかり真夏の装いです。
さっそくカライマンとソルソゴンの2ヶ所の事業地を回りましたが、どちらも事業は順調にすすんでいるようでほっとしました。カライマンの事業地では、敷地内にいっぱい野菜を植えていました。オクラ、ごうや、とうがらし、うりなどが、もう大きく育っていました。ソルソゴンのほうは、花がいっぱい植わっています。ソルソゴンでは、5月5日に母親豚が出産の予定ですから、楽しみです。
昨夜から今日はソルソゴンの隣のランバオのフィエスタ。その後も、1日はイーパオ、3日はラウィスなどとフィエスタが続きます。昨夜はさっそくミヨたちとランバオに行き、遅くまで飲んで、今朝は少し2日酔です。今日もまたパキンたちと行く予定です。
ラーニングセンターの新しい運営委託の相談や、バイオガス事業の管理方法の詳細の詰め、ミキさんから引き継いだタンシンコの二人の学生への奨学金渡しなど、いっぱい仕事があるのに、こんなにフィエスタが続いて大丈夫かなと少し心配です。
ブログ楽しみにみてます、
サマールの様子が伝わってきて、
嬉しいですっ!!
パライに気をつけてくださ~い!