しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【蛭ヶ島公園】お父さんの実家に帰省①2023/2/4

2023年02月20日 | 2023/2お父さんの実家帰省2泊
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2日目がスタートしています。

こちらの温泉が気持ちよくて、温度も入りやすいので

私にしては超が付くほど珍しく朝風呂をいただきました。



で、次の予定があるので、

早々にチェックアウトをし、旅館を後にしました。

次にお邪魔するときは、外壁の塗り直しも終わって

キレイになっていることでしょうね。



お世話になった旅館の前を通る 131号線 を真っ直ぐ進み、

狩野川を渡った先に 「伊豆長岡駅」 がありました。

列車で来るときは、ここに駅があるのね~

伊豆箱根鉄道駿豆線の駅です。



お父さんが調べて、前日に行くはずだった観光地に

「韮山反射炉」 などがありましたが、

そこはまた時間がある時にでもということで、

通り道にある 『蛭ヶ島公園』 に寄っていくことになりました。

ここ 「伊豆の国市」 は、北条義時が生まれた地で北条家ゆかりの地だそうです。

​先日、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放送中には

大河ドラマ館も開館していたそうです。 (現在は閉館)



こちらの公園には、県指定有形文化財の茅屋根の江戸時代の農家

「旧上野家住宅」 も市歴史民俗資料館として併設されていました。

お茶サービス(無料)がある休憩所 「蛭ヶ島茶屋」 もありましたが、

なぜかこの日は入り口に施錠がしてありました、



平治の乱で源頼朝の父・義朝が知多半島で暗殺され、

頼朝本人の死罪もほぼ確定していましたが、

平清盛の継母・池禅尼の命乞いにより助けられたものの、

伊豆国の蛭ヶ小島に配流されることなります。

その地がまさにここ 『蛭ヶ島公園』 となっています。



頼朝と政子のの銅像が富士山を眺めるように立っています。

そこには、蛭ヶ島の夫婦(ふたり)

治承元年 (1177年)

源頼朝 (三十一歳)

北条政子 (二十一歳)

二人はこの地で 結ばれる

日本史上に名を残す二人の

若き日の姿である  と、ありました。

【蛭ヶ島公園】
静岡県伊豆の国市四日町17-1

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