キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

老人漂流社会、老後破産の現実は、

2014年10月02日 00時03分44秒 | 食事療法
老人漂流社会、老後破産の現実は、
NHKスペシャルで放送されました。

年金が、生活保護水準13万円を下回る人が半数以上います。入院し介護が必要になると、年金だけでは暮らせなくなります。

都内は、一人暮らしの高齢者が約5700人、全国では約600万人、その多くが自分の年金だけで暮らしています
医療も介護も受けられない、いわば老人破産の高齢者が数多くいて、しかも年金の給付は漸次減らされています。

港区の相談員が経済的に困っていないか
アパートで一人暮らしの田代孝さん83歳を聞き取り調査しました。、
月10万円の年金暮らし、家賃が6万円、
電気代が払えず電気は止められていました。
当然一日一食、しかも買い溜めていた冷麦をここ数日、フライパンで炒めてたべるのみ。

ビール会社で23年働いていた厚生年金が20万円二月に一回受給
会社を辞め独立した飲食店を倒産させ、独身で頼る子供もない
8月の暑い日は港区の施設に行き一日を過ごすのはエアコンのあるところで暑さをしのぐため。
人一人訪ねてくることもなし、緊急事態も頼れる人もなし
以前は社交的な人だったが、今の生活を知られたくないため人を避けるようになる、
年金支給前は一円玉が百個もなし、これからどうやっていけばよいのか全く先が見えません。早く死にたい!
思い描いてきた豊かなる老後なのに思いもよらなかった。

老後破産の現実この方だけではない・・・・

この放送を見た私は、その日の食前に晩酌が飲める生活に感謝で一杯になりました。。

実は私の年金は共済年金が18万円、老齢年金が6万円計24万円ですから、
田代さんより4万円しか多くありません。

しかし暮らし方は天と地の差があります。

私も一日一食ですが玄米と梅干沢庵、しかも病気知らず。
住み家は自作自演の掘立小屋だから家賃が要りません。
年金は当てにせず、必要な大物の買い物のために二年分前借しています。

 健康で病気知らずの暮らしがしたいがため、年間5万円の食費で暮らす技を編み出しました。
 そして150歳寿命を目指していることはご承知の通りです。

この老後破産の報道を見て、
東京都の生活相談員の皆様に、この技を伝えたい衝動に駆られています。



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