キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

青汁は極陰性、体は緩み冷えてしまう

2012年10月21日 00時03分02秒 | 食事療法
野菜不足に青汁三昧・人間は青虫ではない。

健康の維持に青汁を、2億5千万杯突破。原料はケール、ゴーヤ、大麦若葉。 

カルシュウム、鉄分、ビタミンC、葉酸がたくさん含まれていると言うのは、サプリメントの宣伝文句であります。この広告を見て、なるほど日本人がうつ病になるはずだと思いました。

 なんと材料が極陰性ばかり、しかも生野菜、栄養たるやすべて陰性です。こんなものが健康維持になるなんてとんでもない。飲めば飲むほど体は冷え、筋肉は緩み、血液は薄まり、心臓は鼓動が激しくなり相当な負担がかかり、疲労が蓄積し、体は動かなくなります。性格は陰に傾き、やる気がなくなり、こもる様になってきます。
 
森羅万象すべてが男と女の構成です。陰と陽の組み合わせで相手が男か女なのかが分からなくて行動は起こせません。


なぜ人間が野生の動物から進化して万物の霊長になれたかは、食べ物を生で食べず火を使い、醗酵させた調味料を使い、醗酵食に変え、塩を加え時間と圧力を加えるなどして、料理ということを見つけ出したからです。
 
「生野菜、男も女も駄目にする」という本を出した人がいますが、全くその通りだと思います。生食と果物の摂り過ぎは、下り坂を転げ落ちるような退化現象なのです。だから人間から猿に戻らなければならなくなります。
 
三大栄養素の一つであります炭水化物は、科学的に分析すれば栄養価としては同じです。
 
ところが男と女のエネルギーは陰と陽の違いがあるように、同じ炭水化物でも冬収穫したものと、夏収穫したものとでは、男と女のちがいのエネルギーがあり、冷やす力と、温める力、全く逆の効果が出てしまうのです。
 
 青汁がすべての健康づくりに役立っているようなことを言う人がいますがそんなことは有りません。左に効くのは,右には効きません。青汁ばかりでは有りません。現代の食品は陰性に傾いています。油も、果物も、ワインも、ハーブも、砂糖も、バターも・・・

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