キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

結果の治療と原因の治療

2013年06月05日 00時00分01秒 | 食事療法
「農薬がないとこんな姿に」

結果の治療と原因の治療
例えば骨粗鬆症についてこのように考えています。
骨粗鬆症の治療や予防に必要な栄養素は、骨の主成分であるカルシウムやタンパク質、骨のリモデリングに必要なビタミンD、ビタミンKなどです。カルシウムは食品として1日700~800mg、ビタミンDは1日400~800IU、ビタミンKは1日250~300μgをとることが勧められています。これらの栄養素を積極的にとりながら、バランスの取れた食生活を送ることが大切です。骨粗鬆症の人が避けなくてはならない食品はありませんが、リンや食塩、カフェイン、アルコールはとり過ぎないように心がけましょう。

運動療法
骨は、運動をして負荷をかけることで増え、丈夫になります。さらに、筋肉を鍛えることで体をしっかりと支えられるようになったり、バランス感覚がよくなったりし、ふらつきがなくなって、転倒を防ぐこともできるため、運動療法は骨粗鬆症の治療に不可決です。
骨量を増やすためにはウォーキングやエアロビクスなど、中程度の強度のある運動が効果的ですが、必ずしも激しい運動をする必要はありません。散歩などを毎日あるいは週に数回、長く続けていくことが大切です。背骨の骨折を防ぐためには、背筋を鍛えるような運動が勧められます。

薬物療法
食事療法や運動療法を行うと同時に、骨の吸収を防ぎ骨量を増やす薬や骨の形成を促進し、骨量を増やす薬、あるいは骨の代謝を助ける薬を使って治療を行います。また、腰や背中に痛みがある時は、痛みを取る薬も使います。
「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン(2011年版)(骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会)」では、骨粗鬆症と診断された方だけでなく、大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)(足のつけね)骨折の家族歴がある場合や、骨粗鬆症と診断される手前の骨量減少の状態でもFRAX(R)によって骨折確率が高いと評価された場合には、薬物治療を開始することが勧められています。


ここに書かれている内容では原因はどこにあるか良くわかりません。結果の分析が目立ちます。運動と薬物療法を唱え避けなくてはならない食品はないと言っています。

私たちの生命を維持しているものは紛れもなく毎日の飲食物であるのに病気と関係ないといっています。一番の原因である食べ物は何でもいいという治療法では永久に病は治す事はできないでしょう。バランスよく食べることを薦めていますがそのバランスがどんなバランスなのかさっぱりわかりません。
(骨に必要な栄養をいくらとってもそれを自分のものにする機能が故障していれば排泄されてしまいます)
これが日本の常識として99%の人が信じていることです。常識とは間違っていても多数決で決まります。


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