キタジマ式酵素健康法

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子宮頸がんワクチンとその恐るべき副作用!!

2013年06月20日 00時00分54秒 | 食事療法

現在、子宮頸がん予防ワクチンとして、米・メルク社の「ガーダシル」と英・グラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」があります。2010年3月現在、国内で厚労省に認可されているのは、後者のみです。
製造元の英・グラクソ・スミスクライン社によれば、「予防効果がどのくらい続くのか」
「追加接種が必要か」については、まだ不明とのことです。
同社は、「半年に3回の接種で、最長で6.4年間くらいは、HPVの感染を防ぐのに十分な量
の抗体ができる」としています。

「この子宮頸がんワクチンが予防できるのは、HPV16型と18型です。」

全ての発がん性HPVの感染を防げるものではありません。
「ワクチンを接種しても子宮頸がんにかかる可能性がある」と製薬会社もはっきりと述べています。

また、特筆すべき点は、日本人の子宮頸がんの原因はHPV 52・58型が比較的多く、HPV16・18型は全体の約60%ということです。そのためHPV16・18型予防に製造された輸入ワクチンは、日本人には予防効果がさらに限定的であるということです。(HPV52・58型に対する予防効果は10%程度)
米・メルク社
「ガーダシル」

尖圭コンジローマ(性器周辺などにできる良性のイボ)と子宮頸がんの原因ウイルスであるHPV6・11・16・18型の感染予防ワクチン。 世界中で広く使用されています。

英・グラクソ・スミスクライン社
「サーバリックス」

同じく、HPV16・18型の感染予防ワクチン。日本で、2009年10月に承認されました。
「ガーダシル」同様、世界中で接種されています。

「サーバリックス」の接種対象は、10歳以上の女性となっています。(2010年の時点)また、諸外国における子宮頸がんワクチンの推薦接種対象も、主に9歳から10代前半までの女児です。

「米国国立がん研究所の翻訳書類」より
(クリックで拡大します)

同ワクチンは、HPVにすでに感染している人には、効果がなく、また同ウイルスの増殖を刺激するという報告があります。
これらの理由から、諸外国では、性交渉をまだ経験していない、HPV感染前の小中学生の女児を優先接種対象として、早期に接種を済ませる政策がとられています。

人間の体が、病原菌から自らを守る免疫力。その80%は粘液や唾液中にあります。

これは当然と言えば、当然の仕組みです。ほとんどすべての病原菌は外部からやってきます。

病原菌が最初に侵入してくるのは、目や鼻や口、性器などの粘膜からです。

病原菌などの毒が、いきなり血液中に入り込むことは、不自然なことであり、蛇などに噛まれたり、深い傷を負ったりするときなど、まれにしか起きない緊急事態です。

「ワクチンのように体内に直接異物を注入する行為に対して、人体は、その血液中に抗体を作り出します。」

製薬会社は、この反応を測定して、「ワクチンには効果がある。抗体が増えたから、病原菌への抵抗力が上がっている」と結論付けて、ワクチンの効果を科学的なものとしています。

しかし、血液中の抗体がいくら増えたとはいえ、ほとんどすべての病原菌は粘膜を介して人体に侵入してきますから、粘液中の免疫が活性化されなければ、抵抗力は増したことになりません。

この観点からみると、どのようなワクチンも論理的におかしなものであると言えないでしょうか。

もちろん、ある特定のワクチンは、特定の疾病に対して、何らかの予防効果があるかも知れません。しかし、それですらワクチン中の水銀・アルミニウム・スクアレンなどの有害物質の影響を受けることに変わりはなく、薬物である以上100%安全はありえません。
2009年8月19日の米・ニューヨークタイムズの記事には、メルク社の「ガーダシル」接種後の
死亡報告が20件以上あることを伝えています。

また同年10月1日の英・ガーディアン紙の記事には、子宮頸がんワクチン接種後、七日以内の
死亡が、アメリカで32件報告されていると伝えています。

ヨーロッパでも、2007年には、オーストリアで19歳の女性、続くドイツで18歳の女性が、米・メルク社の「ガーダシル」接種後に死亡しています。

2009年には、イギリスでグラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」の接種直後に14歳の少女が死亡しています

これらの死亡例は、製薬会社の調査やニュース報道では、いずれもワクチンと無関係であるとしていますが、接種後に起きたことでした。
「サーバリックス」の添付文書には、こう明記されています。
「医師は、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること」
接種した医師たちは、彼女たちに生命を失う危険性があることを十分に説明していたのでしょうか、疑問の残るところです。

2009年9月28日、イギリスで「サーバリックス」接種直後に死亡したナタリー・モートンさん(14歳)






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