キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

酸アルカリの仕分け

2013年02月06日 00時05分06秒 | 食事療法
酸・アルカリの仕分け

○ 食物の中にある蛋白質のほとんどは硫黄又はリンと一緒になっていて、蛋白質が新陳代謝されると硫酸とリン酸として残り、腎臓から排泄される前に、アンモニア、カルシュム、ナトリュウム、カリウムによって中和されます。
○ 穀物も硫黄とリンを多く含んでおり酸を作ります。
○ 果物、野菜は有機酸である、カリウム、ナトリュウム、カルシュム、マグネシュウムが残って身体の酸を中和します。有機質は酸化すると、炭酸ガスと水になります。したがって酸味のある食品が身体の酸を少なくします。だから食物は身体を酸性にするものとアルカリにする物が有ると言うことです。

○ カルシュウムは体液をアルカリにする元素です。身体では一番豊富なミネラルです。体重の1.5%~2.0%あります。

○ カルシュウムは血液の凝固や体液が細胞壁を通過する時必要であるばかりではなく心臓の筋肉が交互に収縮するときには、血液中のカルシュウム量が正常でなければなりません。もし少ないとイライラ状態が起こります。カルシュウムはリンと複合して骨、歯を形成します。

酸   PH
唾液    7.1
血液    7.4
海水    8.1
膵液    8.8
石鹸    9.1
重曹    12

アルカリ  PH

胃液    1.5
ワイン   3.5
ビール   4.4
牛乳    6.5




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