キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

この事件も自然の法則違反

2015年05月03日 01時36分51秒 | 健康管理
群馬大病院で8人死亡、医師らの刑事告訴を検討
 「専門医も『ここまで記載のないカルテを見たことがない』と」
 「何が起きたのか? どうして止められなかったのか?2例目以降、なぜこのような死亡症例が続いたのか」(遺族の弁護団の会見)
 群馬大学病院で去年までの4年間に腹腔鏡を使った肝臓の手術を受けた患者8人が手術後4か月以内に死亡した問題。いずれも執刀したのは、第二外科の40代の男性医師でした。
 腹腔鏡手術とは、体に数か所の穴を開け、小型のカメラと手術器具を入れてモニターで観察しながら行う手術です。体への負担は開腹手術よりも少ない一方、高度な技術を必要とします。
「腹腔鏡の技量について、かなり悪い。止血操作にしても全部悪い。相当下手である」(遺族の弁護団)
亡くなった70代の女性の手術同意書の手術の名称の欄には「肝中央2区域切除」と記載されていますが、「腹腔鏡」という文字はどこにもありません。
「手術同意書自体について、通常こんなにすかすかなことはない。手術をしない選択肢があることや、検査をしたことについても一切記載がない」(遺族の弁護団)

 さらに、別の遺族は主治医からこう説明されたといいます。
「『今しかできない。今、手術をしないとあとはないよ。死んでしまうよ』と。『簡単な手術だから大丈夫。2週間で退院できる』と説明された」(遺族の弁護団)
 病院側が今月3日に公表した最終報告書では、手術前の患者側への説明や腹腔鏡手術が適切であったかの評価が不十分であったとしたうえで、すべての事例で過失があったことを認めました。
遺族は「群馬大学ということで先生を信頼して命を預けた。母自身も死ぬまで信じていた」とコメントしています。

検証します
この事件が最もひどい例ですがまだまだ隠された死亡者がいるようです。

生体肝移植手術正義に反する行為

2015年05月03日 01時29分27秒 | 健康管理
生体肝移植手術

神戸市の民間病院「神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC)」で生体肝移植手術を受けた4人が術後1カ月以内に死亡した問題で、市は医療法に基づき病院に立ち入り調査する方針を固めた。専門医らでつくる日本肝移植研究会が報告書で「院内体制が不十分」と指摘したことなどを踏まえ、スタッフの数や病院の安全管理体制などを調べる。

政令指定都市の神戸市は、病院への立ち入り調査や行政指導をする権限がある。市は既に院長の田中紘一・京大名誉教授から任意で説明を受け、病院が手術の際に患者を選ぶ手順や倫理委員会の開催状況などを確認した。市は14日の記者会見で「手順は適切で問題はない」としていた。

しかし、研究会の報告書では病院の体制などが問題視された。市保健所は「適正な体制で医療が施されているのか、職員からの聞き取りや出勤簿を確認する必要性が生じた」と説明している。

検証する
自然界の秩序法則の一つに
「同じものはない」
と言うのがあります。すべてのものは異なっているのに,似たような形をして,同じような仕事をしている臓器だからと言って、生体肝移植をする行為は,自然界の大法則に違反することになります。

人間界の法律以上に厳守しなければ安全に生きられないのにこれを無視する行為は絶対に許されないことになります。

その結果が「手術を受けた4人が術後1カ月以内に死亡」になったのです。

「院内体制が不十分」スタッフの数や病院の安全管理体制の問題ではないのです。

被害者は何も知らない一般国民だということになります。現代医学が信じられない一つでもあります。