昨年11月に、ここにも載せたけど、某大手予備校の講師をしている友達から、若者に伝えたいことを書いて欲しいと頼まれ、私は寛ちゃんの生きた証をいろいろな形で残していきたいと思っているので、文章は下手だけど、引き受けさせてもらいました。。。
授業で使うプリント集の中に、私の書いた文章を載せてくれました。
その文章を読んだ生徒さんや、プリントを持ち帰り親に見せたのか親御さんからも、たくさんのお手紙を頂きました。
お医者さんを目指している子、看護師さんを目指している子、兄弟が障がいを持っている子、などなど。。。
年末、友達からその手紙を受け取り、家でじっくり読み、すごく嬉しくて感動しました。
その時に、まだこれからも手紙が届いたら、渡すね、と言われていました。
先日、まとめて友達が手紙を送ってきてくれました。
お医者さんを目指している子、薬剤師を目指している子、教師を目指している子などなど。。。
手紙には…
・教師になって、教えてもらった『命の大切さ』や『生きているしあわせ』を子どもたちに伝えていきたいです。
・寛太朗くんの分も、頑張って生きていきたいと思います。
・(昔、いじめに合い、命を手放そうとしてしまったという子から…)お願いがあります。全国の子ども達、特にいじめに合ってる子たちに命の大切さをもっと教えてあげてください。(中略)強く生きます。そして将来の夢をつかみ取ります。
・きっと僕のように弱くて、このような手紙(私の文章)一枚で助けられる若者はいっぱいいると思います。ありがとうございます。
・今を懸命に生きて、立派な医師になります。頑張ります。
などなど。。。たくさん嬉しい言葉が書いてありました。
こういう機会をくれた友達に、本当に感謝しています。こきっちゃん、ありがとう!!
文章を読んで、命について、親に対して、この先の未来に対して、いろいろな事を考えてくれた若者達から、私もまた新たにいろいろな事を感じ学ばせてもらいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、これからも、寛ちゃんが私に教えてくれた大切な事、生きた証をいろいろな形で人に伝え、残しながら、生きていきたいと思います。
授業とかしてほしいと思います。
私もいつかたかしの死を無駄にしたくないという思いもありますが。
なかなかそういう機会はなくって。。。
寛ちゃんがたくさんのことを教えてくれましたよね。
健康な体も当たり前でした。
なかなか発信する機会ってないですが、いろいろな形で、小さくても、寛太朗の教えてくれたことを、少しでも残して伝えていけたらいいな、って思います。。。