goo blog サービス終了のお知らせ 

(新)漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
学生時代の漕艇部活動を、停年退職後に再度始めた、その日々の記録

変化の時代

2020-12-17 21:38:58 | 日記

 
  今月12月17日は、397年ぶりに木星と土星が大接近し、しかもこの日は月も接近するという。日没後、5時過ぎの南西方向に見れるとか、肉眼でも実によく見えた。画像はそれだが、肉眼と違って不鮮明だが、三日月から水平線右上20度5センチくらいに、僅かに光る点があるが、それが木星と土星である。木星と土星が大接近するこの状態の星の配置はグレート・コンジャンクションといわれるが、加えてこの日は土星も水瓶座に入るそうで、時代の変化を意味するというか、従来と違う生き方・考え方を求められる時代となるという。更に2日後の19日は木星も水瓶座に入るようで、占星術的にはなかなかの時代の到来のようだ。
  397年前とはどんな時代だったか、1623年は我が国は徳川幕府家光が将軍についた年であるが、欧州ではガリレオが望遠鏡を発明したり、近代自然科学が成立に向かいだした頃であった。それだけに教会側も必死で、ガリレオ宗教裁判などが猛威振った時代であった。天体の変化が時代の変化を指し示したと言えるのか、正に変化の時代であった。その後ガリレオは『天文対話』『力学対話』を世に出し、デカルトも『方法論序説』などをものしたが、次第に科学の夜明けの時代に向かった。
  新年にかけて、変化の時代といわれるが、我々はどう対処すべきか、いろいろ問われる時代のようだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地震 | トップ | 日記考 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事