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(新)漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草

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学生時代の漕艇部活動を、停年退職後に再度始めた、その日々の記録

千の風になって

2023-08-31 14:39:01 | 日記
 8月30日は悲しい日となった、森末(現姓竹下)千晶さんと別れの日となった。この日森末さんの通夜が、セレモニイホール西新井で夕刻6時よりあり、焼香に行ってきました。微笑んだ遺影は、有難うと声かけてくれてるようであった。彼女は、私が都立工芸高校教員時代に3年間担任した生徒であり、青春時代を共に過ごした忘れ難い生徒の中の一人である。バスケットボール部の中心メンバーとして各種大会でも活躍し、健康そのものがスポーツガールであった。その森末さんとは、卒業後もクラス会などで定期的に会う機会もあり、結婚とか家庭生活のことなども、ときには話した。その森末さんは病のことなど、一事も口に出すことなく、級友の誰もが気づかなかったが、実は10年程前から難病に罹り、それと苦闘してたとのことであった。御主人(中学時代の同級生)が昨日」話してくれたことで判明したが、、この十年は正に転移との闘いであり、大変だったらしい。娘さん(20才)とも同時に話したが、残していく事にさぞかし心残りだったろう。
 昨夕は通夜の会場には、工芸高の級友13名(男子7、女子6)が集まりお別れしたが、涙が止まらない者もいた。工芸高印刷科という、都立校では唯一ここしかない特殊な科だが、それだけに卒業後も結束力は強く、今でもクラス会等で交流深めてる。昨夕通夜会場を出た後西新井駅前の居酒屋で、級友だけの再度森末さんを偲びお別れの会を開いたが、思いでの話が次々出て、2時間という時間があっという間に過ぎた。献杯の音頭は広田君(産経新聞印刷局)がとったが、森末さん分のビールジョッキーを中央に置き声かけたから、多分彼女も一緒に飲んだ気がしてたろう。残暑も全く収まらない真夏葉月8月に、森末さんも喜んでくれたろう。
 集まった級友も、都内印刷業界等の中堅として活躍の者が多く、福島くん(株式会社東和プロセス社長、従業員80名)・杉山くん(同社技術部長)・柴崎くん(いたばし印刷株式会社 社長)等々など、多彩であった。森末さんのことは、我々の心に刻まれ、忘れそうにない。画像は、工芸高校2年の時の会津磐梯山方面の修学旅行時のワンショットで、右端で背を向けてるのが森末さんである。

 
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